かくいう私も、季節の変わり目は体の調節がうまくいかず、横になって眠ろうとしても上手く寝れないことが結構あります。
そんな時、よく自分で寝る為に行なっている瞑想法(呼吸法)を紹介します。
以下のブログさまにまとめてあり、この通り実践しておりますので、睡眠にお悩みの方は試してみるのもよいと思います。
その方法とはアリゾナ大学医学部のアンドリュー・ウェイル教授が考案した「4-7-8呼吸法」と呼ばれる瞑想方法です。瞑想において一番大切なことは呼吸を意識することで、この478呼吸法はマインドフルネス呼吸法とも呼ばれています。
- 口を閉じて、4つ数えながら鼻から息を吸い込む
- 次に7つ数えながら息を止める
- その後、8つ数えながら口から息を吐ききる
上記項目を1サイクルとして、3回繰り返してください。3回繰り返すとだいたい1分ぐらいになります。
同ブログより
寝れないときは身体に熱がこもり、その熱を吐き出せず活動モードから切り替わらず寝れない、という状態になってしまうようです。
この呼吸法を試すと、吐く息と一緒に、身体の熱が逃げていき、少しずつ身体が睡眠モードに変わるようでありました。呼吸と一緒に、余分な身体に溜まっている熱が逃げていくのです。その際、「緊張」や「不安」など身体に滞っているものも、呼吸と一緒に流れ出ているようでした。
ですので、この呼吸法と一緒に、少し部屋を冷やすことや、体幹を冷やすことを意識してみてもよいかもしれません。
ただ、内臓を冷やすと、お腹を壊してしまうこともあるので、血液を冷やすことを意識しましょう。
ちなみに私は、上記の呼吸法をお風呂に入ってる時にも行なっております。
お風呂の暖かさを身体に取り入れ、そのまま身体の熱と一緒に、外に吐きだすイメージでやっておりますので、寝る直前にやってみて、あまり効果がないのであればこちらも是非ともお試し下さい。
寝れないことは、本当に辛いことです。考えもまとまりにくくなりますし、もちろん、体力も消費してしまいます。
上記の呼吸法を含め、ゆっくり休めるよう、日々をお過ごし下さいませ。
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