大切な動物の家族と別れるということ。

毎日のみちしるべ

スピリチュアルな立場から、時事問題、ちょっとした出来事を読み解く記事…
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今日、身近な人から、飼っていた猫が事故で亡くなった、という連絡を頂きました。
とても悲しそうで、話を聞いている私も、とても悲しい気持ちになりました。私も拝見することがあり、親しみを込めて接していたものです。

ご縁、という言葉があります。
全ての機会というのは、何かかしら運命のような引き寄せの元にある、というものです。ペットも同じ。

その家庭に来るご縁があったからこそ、巡り会えたもの。
そして、お亡くなりになられたのも、1つの運命なのかもしれません。…そう言い切ってしまえれば、楽なものですよね。
でも、確実に、大切にしてあげたペットは御主人である…いえ、家族である方々を愛しています。

ペットがお亡くなりになられる時は、家族への不幸を代わりに受けてくれる時がある程です。
それぐらい、純粋に愛してくれるものなのです。言葉は通じなかったり、姿は全然違ったり。
それでも私たちは同じ「命」を持ち合わせてる仲間です。
お電話で、飼い主様は「どうして亡くなったのか。仮に、私の代わりに亡くなったのなら、私に何を望むのか」と仰られておりました。

亡くなった家族が望んでいたのは、1つのことです。「ただ、幸せに生きて欲しい」と。
難しいのは分かるのですが、少しずつ、前向きに生きていくのがよいでしょう。
何故なら、私たちが亡くなった家族のことを思えば思う程に、彼らは天国にいけず、現世に引きつけられてしまうから。

そして、最後に私たちの幸せを願ってくれた存在なのだから。姿や形が違っても、大切な仲間は仲間で、家族は家族です。
無事に、天国に向かいますように。ご冥福を心より、お祈り申し上げます。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

先生ちょっと聞いて

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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