人と会うこと

日々徒然

スピリチュアル、霊能以外でも…ちょっとしたことを、「そのまま」に
それが、カテゴリー:「日々徒然」

たまたまお話をする機会を頂けた人と、お話したことについて紹介をしたいと思います。
それは、「今、SNSなどのネットで話をしている人は、他人からの『賛美』を期待しているが、人を褒めることはしない」というもの。

確かに、人を褒めるシーンってあんまり見ないよなぁ、と言われたときに思いました。
そして、人から褒められることを望む人が多いということも、そうだよなって思いました。


別に誰かに認められたいと思うことはいいんですけど、そのことばかりを考えて行動するのはどうなのかなぁ?とは思ってしまいます。
具体的に言えば、「お金」「セクシャリティ」をぶら下げて、人からの賛美を得ようとするのは、人の欲に付け入ってるだけだなって。

それを「ちやほや」するのも、本当にそれが「良い」と思って褒めているわけではなく、「自分の欲」を満たしたいがために、褒めていることもあって。
褒めているというより「おだてている」のではないかなと…「褒めるから、もっと私たちに利益をもたらせ!」といっているのではないかと感じるわけです。

…うーん、と、その方と話をしているときに思ってしまったものです。


外見や、お金といった、人に備わってるものというよりは、暫定的に所持しているものを。
自分の売りにして、人から関心を浴びたとしても、時間が経って失った時には「何も残らないのに」と思います。

「何も残らない」というのは、人から評価されるまでの「経緯」がないという意味で使っています。
「努力」を伴わないと、自分の自信にならないというか…自分の良さが分からないというか。


完全なるアナログ主義ではないけど、人と直接会うことが減ったこの時代。
もう少し、人と会って触れ合うことを重視してもいいんじゃないかな?と感じることがあります。
「人と会えること」で、会ってくれる人がいる自分の価値というものを再認識できるものですからね。

それに会ってわかることってあると思うんです。人の言葉にならない優しさとか。

なかなか外に出るのは難しい時期ではあるけど、自分も井の中にがっぽりはまらないようにしないと、自分に置き換えて考えてみました。
人との会話の中で、色々気づかされたものでした。げこげこ。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

先生ちょっと聞いて

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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