こんにちは彗光です。
大分寒くなってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今日は夢を叶えるために。
そのようなテーマで記載させて頂ければと思います。
昨今、若い人の間で夢はかなうものなのか。
また、そのために努力するのは必要なことなのか、意味があることなのか、
ということが話題になることがあります。
今日はそこら辺の話題についてスピリチュアルな観点から書きますね。
さて、夢があったとします。例えば、「花屋さんになりたい」。
私たちの周りにいる、守護霊さんや精霊さんは、そのような思いを手伝おうと、
いろいろなメッセージをくれます。
また、ときには、当初思い描いていた夢以外にも、私たちの心を十分に満たす、
素敵な夢を教えてくれることがあります。
しかし、自分自身がどのようになりたいか、というものを示さなければ、
目に見えない方々のメッセージや助けをうけることは難しいものです。
まずは「夢に近づく」というのが大切なのです。
左の状態は、夢を思い描きながらも、まだ行動をしていない状態。
この場合は、目に見えない方々も、私たちが何処に進みたいか掴み取ることが出来ず、
助けたくても助けられない、という状況になっています。
真ん中の状態は、夢に向かって進み始めている状態。
この状態では、私たちがどこに向かっているのか周りの見えない方々も分かるので、
メッセージを受け取ることができます(赤い矢印)
さらに、夢の周辺にあるような、付随する他の未来の形なども見えてくるのです。
(青い点線)
そうそう、今回の例は「花屋になりたい」でしたね。
花屋になるためにまず大切なことは、お花のことをよく知るってことだと思うんです。
お花を育てるのもいい。お花の図鑑を眺めるのもいい。
そうやって夢に近づこうとするからこそ、花屋という具体的な未来が見えてきて、
さらに、いろんな見えない方々のお力を借りることが出来るのだと思います。
もしかしたら、花屋ではなく、農業を営んでいるかもしれない。
もしかしたら、花ではなく、華道を学んでいるかもしれない。
そういった別の未来も、結局歩むことで見えてくるものなのですよ。
本記事の最初に、「夢のために努力することが話題に上がっている」という
お話をしました。
私は、上記のようなことから「歩いてみないと分からない。歩かないことには絶対かなわない」
というのが答えだと思っております。
努力した結果、どうなるかなんて、誰も分からないのものです。
もしかしたら、花屋という夢が叶えられなくても、華道という道が
本当に自分が望んでいた世界なのかもしれないのです。
今回は、夢、ということでお話をさせて頂きましたが、
これは日常の中で、自分が望むこと全般に言えることだと思います。
叶えようと、夢に近づくこと。
皆様の夢が、少しでも現実になるようにと祈りながら、今回はここまでとさせて頂きますね。
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