最近、「これはどうなんですかね?正しいですか?」といったニュアンスの質問を受ける。
私はまず、どう思う?って聞き返す。
当然なんだけど、正解は違う、人によって。
だからこそ、私はこう思う、ということまでしか伝えられない。
どうして自分の思うことに自信が持てないの?
と聞くと、自分の選択がよいのかどうか分からないから、と言う。
多分、自分でうまくいかないな、おかしいな、って思うことは、よくない選択だ。
最善を選択して…それは心のままにあることとほぼ同義なんだけど…出た結果は、成功にしろ失敗にしろ、さらなる改善の余地がある。
400m走で、スタートダッシュを早く走ろう、ってなって。
タイムが伸びたら、それでOKだし、タイムが伸びなかったら、スタートダッシュが悪いのかもしれない。
でも、スタートダッシュを早く走りたいって意思に反して、ラストスパートを早く走ろうとして失敗したら、それは選択が悪いのかなんなのか、よく分からなくなる。
何故なら自分がこうやりたい、って意思に反してるから、疑問の中で走ることになるから。
それじゃあ、何がよいのか、何を変えればよかったのかなんて、捉えられないと思う。
「きっとこうしたほうがいい」は、最善の答えだったりするんだよって話。
うーん、頭がごちゃごちゃだ。
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