以下の内容については、基本的にお受けしておりません
「過去やってしまった罪をなかったことにしてください」「幸せ体質にしてください」など自分の変化を、見えない世界に委ねる依頼
「いつ起きますか」「今どうしていますか」といった、断定的に物事を知る依頼
「人を呪いたいのです」「復讐をどうやってやればいいですか」といった、人を不幸せにする依頼
「本当に見えるのですか」「霊感というのは嘘だと思いますが」といった、力量を図る依頼
自分のホームページと、ココナラに書いてあることについて改めて書いてみました。
今日は「何故そんなことかいたの?」ということについて、説明をしていきたいと思います。
1.過去の過ちを帳消しにしたり、幸せを能力により付与する依頼
過去の過ちを帳消しにする、とは「正負の法則」や「合わせ鏡の法則」などを意識して書いてます。
法則がわからない方向けに、難しいことを抜いてご説明をしますと、「過去やってしまったことを消す」ということをできる人なんていません。
そんなことをできる人がいたなら、「好き勝手に生きること」ができると思います。
でも、現実にはそんなことは出来ないのです。
そしたら、誰も苦労などしない訳ですから。
同じように「外部の力を使って、幸せになる」というのも、難しいことになります。
「今までどれだけ、悪い事して生きてきても、幸せになるエネルギーを幸せになれる」と言われたら、胡散臭いと思いませんか。
「良いことが起きるような行動をする」や、「他の人が運気を掴んだだろう行動をとる」などは分かりますが、
「私があなたを幸せにします」
ということは神様もできないことなのです。
2.断定的な予言の依頼
これは、物事が起きる時には、複数の人の行動が関わるため、当てるのは難しいです。
そもそも、こんなことができたら、競馬で大儲けできますよね。
さらに、「断定的な予言」を必要としたところで、「幸せを導ける」ケースが少ないことも理由にあります。
「あの人と付き合えますでしょうか」
と聞かれて、「Yes」と答えられてから毎日寝ていたら、付き合えるものも付き合えなくなります。「No」と答えられたから努力を止める、というのも、不思議な話です。人生は「変えられるもの」です。ですので、言われたことを鵜呑みにし過ぎるのは、「幸せになろう」という姿勢を崩すことになるので、お勧めできません。
いつか運命と予言と宿命について、こちらにまとめたいなと思います。
3.人を呪いたい、不幸にしたいという依頼
これは人の幸せの為に私が活動してるので、対応できない、というのもありますが。
そもそも「呪い」というのは「かけた側」も不幸にするものです。
それも、人を幸せにしたい、という主義に反します。
4.力量を図る依頼
正直に言います。
チャネリング、霊視は
「外れることがあります。」
理由は主に以下のようなものがあります。
「予言した運命が、人の努力によって変えられたから」
「伝えられたメッセージは、人の現状を当てることを目的としてるのではなく、守護している方々が単に伝えたいメッセージだから」
というものです。
「言ってることに、覚えがありません」
と
「予言外れましたよ」
と言われる覚悟がない霊能者は、無理に理由づけをしますが、そもそも当たらないこともあるものです。
だから、力量を問うことをしても無駄になりますよ、というのが主たるものです。
しかし、霊能者は「今のまま、大きな変化が起きなかったときに、どんなことが起こるか」という情報を元に「人の幸せを導くこと」は必要だと私は考えております。
何事にも絶対はないですが、尽力することは必要、ということです。
逆に、ここで書いた内容を「積極的に」受けているスピリチュアリストもいるようですが、何をお考えになっているか、ゆっくり考えてみることをお勧めします。
以上、注意書きから考えるスピリチュアリズムでした。
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