「信じる者は救われる」などと昔から言われておりますが、強く思う気持ちというものは様々なことを生み出します。
例えばスピリチュアルな世界でよく使われる言葉に「ヒーリング」という言葉がありますが、これは人を癒すことを指し示すことが多く、具合が悪い人を改善することを言うのですね。
こうやっていうと、なんかとてつもなく、不思議な力を使っているのではないかと思われるのですが、実は人を助けたい、治したいという気持ちがそのような奇跡を生み出しているのが実際のところです。
そういったヒーリングが得意だった世界的なヒーラー(ヒーリングをする人)にハリーエドワーズという人と、ダスカロスという方がいるのですが、どちらも大切なことは特別なことを行っているのではなく、人を想う気持ちが大切だということを話しています。もちろん、ただ信じればいいのではなく多少のスキルは必要になるのですが、その力の根底は思いであるということですね。
他にもバーバラブレナンなど、ヒーリングを科学的に説明している方もいるのですが、その中で「自分が治したいと思う事物に対して、霊界からのサポートを得る」ことを書いていたりします。
上記のようなことを考えると、人を想う気持ちが人を治したり、癒したりするのではないかと思います。
何か特別な世界の話のように聞こえますが、日本では日常的に人を癒すことを行っている習慣がございます。それは「いたいの、いたいの、とんでゆけ」です。本当にこうすることによって、痛いのが飛んで行った経験はないでしょうか。
あれは最少単位というか、本当に身近なヒーリングなのではないかと思います。それも母親にやって貰った時が一番効果が出ているんじゃないかと思っております。もちろんそれは、母親が子供に対して思う気持ちがとても強いからなのではないかと。
さて。
最後のまとめとして、伝えたいことは以下であります。
自分が大切な人が病気や怪我に遭ってしまった時は、治って欲しいと心から願うこと
…なんか急に曖昧な感じなってしまいましたが笑、これがとても大切だと思います。
人が想うことにって、その想いに神様や見えない存在が力を貸してくれる。医療従事者じゃない限り、他人の怪我や体調不良に対して何もできないと思ってしまいがちですが、できることはあるんだ、と伝えたい。
信じること・祈ること・願うこと。
誰でもできることですが、やらないことには物事は変わらない。
是非とも大切な人の為に自分の想いを大切にしてみて下さいね。
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