長続きする恋愛関係は「他人」であることを意識するところから

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こんばんは、彗光でございます。
今日は「長続きする恋愛」をテーマに記事を書いていきたいと思います。

さて皆さんは、恋愛のパートナーを探すとき、どういった価値基準でパートナーを選びますでしょうか。
「小柄な女性が好き」「背の高い男性が好き」「包容力のある男性が好き」「気遣いができる女性が好き」…人によって、大切にしている「価値」というのは違うと思います。

しかし、今日私が紹介する「恋愛」は、そういった「いいところ」「好きなポイント」が「ない」恋愛です。
そして、「特別なパートナー」だからこそ、「他人であること」を意識するという、少し変わった恋愛のかたちかもしれません。

ただ、「長続きする恋愛」のためには「パートナー」である以前に、「人間同士」としての付き合いが必要不可欠でありますので、その点についても説明していきたいと思います。

「相手の好きなところ」がたくさんある恋愛と永続性

冒頭にも書きましたが、自分のパートナーを選ぶ上で「ここは外せない」という価値基準を持っている人はたくさんいます。
しかし、こういった「相手に対して求めるもの」が多くなればなるほど、「恋愛」というものが続きにくくなるのが実際です。

それはどうしてかというと、「外見的」でも「内面的」でも、相手に対して「ここが好き」という面があればあるほど、その「好きな部分」を維持する必要性があるためです。

例えば、「優しい性格が好き」という理由で付き合い始めたカップルがいるとします。
この「優しい性格」を維持するために、体調不良になっても微笑む必要があったり、悲しい思いをしたとしても相手のことを第一に考えなければならなくなる…ということが起こりかねないのです。
そして、こういった「相手を好きになる明確な理由」があると、その「理由」がなくなったときに恋愛は終わってしまうものです。
「優しいあなたが好きだったけど、優しくないなら好きじゃない」…そういった会話がなされてしまうわけです。

もちろん、「自分がどうしても守ってほしいことを相手に求めること」自体は悪くはありません。
でも、その「相手に求めること・期待すること」が増えれば増えるほどに相手を束縛してしまいますし、外見的な要素であれば加齢によって条件をクリアできなくなり、不穏になる可能性もあることは覚えておいてください。

「経済面」を求めれば、安定した収入がなくなれば恋愛は終わりますし、「性格面」であれば相手に落ち込むことや怒ることを相手に押し付けてしまいます。

まとめると、恋愛をするにあたり「相手に明確な『好きなポイント』を求めること」は、恋愛を早く終わらせる原因になるのです。
「なんだか好き。一緒にいると幸せ。」ぐらいで付き合っていられるのが現実的で、かつ続く恋愛になるのではないかと思います。

どんな恋愛でも、自分を幸せにするのは自分だ

そもそもではありますが、私は世の中の恋愛について「相手に求めすぎ」なのではないかと思うのです。
私は過去に、「結婚相手に求めることは何か」という質問に対して「私を幸せにしてくれること」と答えた人を見て驚いた経験があります。
「私”が“幸せを感じられること」なら分かるのですが、「好きになったパートナーに幸せにして貰うこと」を求めているのなら、それはおかしい話だと思います。

今まで私は様々な場所でお話をしてきましたが、自分のことを幸せにできる人は「自分」だけです。
他の人からプレゼントをもらったり、優しくしてもらったりしたとしても、最終的に幸せを感じるのは自分です。

ですので、どんな恋愛関係であっても「幸せ」になるためには、「自分で幸せを感じる努力」をする必要があるのです。
努力をする代わりに「幸せを感じること」を相手に求めたとしても上手くいかないのが常ですし、一時的に上手くいったとしても冒頭に書いた通り相手に何かを求めていることになるため、永続性というものは得られないのです。

だから、理由もなく「幸せを感じさせてくれる相手」というのはとても貴重な存在ですし、そういった方と恋愛関係を結ぶのが幸せなのではないかなと思います。

相手との関係が深まったとしても「他人」であることを忘れてはならない。

また恋愛関係であっても、互いに違う人間なのですから「楽しい時」「悲しい時」というのはずれて訪れるときがあります。
「集中したいとき」というのも違いますし、性別によって時間の使い方が違う時もあります。

「パートナーだから」という理由で、「いつでも一緒にいてほしい」「同じ時間をいつも共有していたい」というのは、相手の負担になるものです。
さらにいうなら、「パートナーなのだから支えてくれて当然」「私のことをいつも一番に考えてくれるのが普通」「どんな用事も捨てて私を優先しないのはおかしい」という考えも、良くはありません。

これは、「パートナーの幸せを踏みにじって、自分を幸せにしようとしている」わけです。
もちろん、そういった要求をパートナーが聞いてくれることもあるかもしれませんが、それはパートナーが元気なときで幸せなときです。
パートナーが元気ではなく、辛くなっているときでも「自分が、自分を」と押し付けるのは、パートナーの幸せなど考えていない「わがまま」なのです。

また「パートナーに自分の幸せ」を押し付けておきながら、「自分がパートナーを幸せにすること」を行っていないわけですから、それは「不平等」な関係な訳です。
「恋愛」であれ、「友情」であれなんであれ、相手に「不平等」を押し付ければ、関係性というのは瓦解していくのは、火を見るよりも明らかですよね。

こうならないためにも、どんなに親しい中でも「他人」であることを意識しないといけません。
パートナーが一人になりたいときに、その時間を優先してあげたり、パートナーが友達を遊んだり話したりする時間を確保することを許せるようでなければならないのです。

ただ、あなたが「この世のすべての人がパートナーにしてあげられることを、私が全部してあげる」というのであれば、パートナーを独占してもいいかもしれません。
しかし、そんなことはできないはずです。能力的な側面でも、性格的な側面でも。

さいごに…「あなたがいないと、生きていけない」じゃ、ダメなんです

恋愛関係が進み、パートナーと結婚することになれば、将来的には子供を産んで、孫ができて…
と、家族としての側面が増えていくため、パートナーとの関係も「1対1」というわけではなくなっていきます。

仮に夫婦二人で「子供をもうけない」と選択をしたとしても、「パートナーの家族との関り」は外せないものになっていきますし、夫婦二人で関わるコミュニティというのも増えてきます。

そんな中「あなたがいないと、生きていけない」という姿勢では、ただパートナーの負担を増やすだけなのです。
「相手がいないとダメだ」という状態は、「好き」という状態ではなく「依存」で、「パートナーを使っている」だけです。
なぜなら「パートナーの幸せを削り、自分の幸せを優先し、自分がパートナーを幸せにしていないから」です。
今更ですが、そのような恋愛というのは長く続きません。
幸せを相手に求めるのではなく、まず自分で幸せを感じられるようになることが大切で、その関係をお互いに維持していくことが大切なのです。

最近の恋愛とか、結婚とかを見ていますと、こういった「相手に何かを求め、自分にその要求した事項を取り入れるために付き合っている」という人が多くいるように感じます。
また、逆パターンで「自分に価値がない」と決めつけている人が、「パートナーから求められること」によって自分の価値を見出すという「相互依存」の話もよく聞きます。

「相互依存」とは言いますが、これもパートナーに「頼ること」を求めているわけですので、永続的にうまくいくわけではありません。
パートナーが「自立」すれば「求められること」が少なるため、「自分の価値」が見いだせなくなることから欲求不満になるからです。

とにかく、人と付き合う前に「自分で幸せになること」が出来るようになることが、良い恋愛への一歩です。
大切なパートナーと、良い距離感をもって素敵な時間を作れるように、相手を頼り過ぎないようにしましょうね。

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