「天才」から考える、今の世の中を自分らしく生きるということ

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こんばんは、彗光でございます。
今日は「天才」について書いていきたいと思います。

早速ですが、皆さん「天才」という言葉を聞いて一番最初に思い浮かべるのはどなたでしょうか?
著名なスポーツ選手、歴史に名前を残している芸術家…様々な分野で「天才」と呼ばれる人がいますよね。

しかしながら、「天才」というのはどういった存在なのでしょうか。
また、「普通の人が到底上げることができないような成果を世に繰り出すこと」というのは、限られた人間しかできないことなのでしょうか。

今日はさらに、「天才」と呼ばれる存在から今の世の中を幸せに生きることについて言及していきます。

「天才」とは何なのだろうか

それでは早速「天才」という存在について話をしていきたいところですが、そもそも「天才」というものは何なのでしょうか。
敢えて「一般的な解釈」を調べるために、Wikipediaにて「天才」について調べてみました。

天才(てんさい)とは、天性の才能、生まれつき備わった優れた才能(生まれつき優れた才能を備わった人物)のことである。

wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E6%89%8D)より

つまり、「天才」というのは端的にいえば「生まれたときから何もしなくても才能を持っている人物」のことだ、と世間では捉えられているわけですね。

しかしながら、実際多くの人に「天才と言えば誰ですか?」と尋ねたときに出てくる人物は、生まれたときには才能を持っていなかった…というケースが多いことをご存知でしょうか。
例えば有名な画家であるパブロ・ピカソさんは、ギネスブック記録に載るほど多くの作品を残す中で自己の技術を研鑽しておりましたし、野球で有名な選手であったイチローさんも自身のことを「天才ではない」とインタビューで話をしており、「才能」ではなく「練習と考察」が重要であるとしておりました。

ここで改めてではありますが、「天才」というのは「何も努力をしなくても、生まれたときに既に『才』がある人」と世間から認識されているようですが、どうも大多数の「天才」は「人並外れた努力」をしているようです。
もちろん、生まれたときから卓越した空間認識能力を持っていたり、完全再現可能な記憶力を持っている方も居られますが、そういった方は天才の中でも数少ないようです。

しかしながら、世で「天才」について話をすると、上記のWikipediaからも分かるように「努力をせずに」才能を得た存在のことを指し示すことが多いのです。

このような現実との解離が起きている理由について、これは私の予想ではありますが「天才」という存在を「人が到底、自力で辿り着くことができないもの」とすることによって、世間の「人が努力をしない理由」を作り上げているためではないかと思いました。

人間の大半は「無駄な行動をすること」を嫌い、「成功する確率が高い行動」を選びがちです。
就職先を選ぶ時も、昔から「安定した業界」を求めようとするニーズは一定数ありましたし、結婚においても「この人とならば問題ない」という「安定性」を念頭に置いたパートナー選びをする人が多いものです。

既婚の男女に聞いた、結婚の決め手ランキングTOP10!相性が良い結婚相手の条件とは

https://smartlog.jp/146686(スマートログさん)

ですので、「成功するかしないか、確実性のない努力を行うこと」というのは、普通の人は踏み込まない領域なのだと私は思っています。
ただ、不思議な話で「努力すれば必ず成功するもの」というのはこの世にはないはずなのですけどね。

とにかく、「無駄になるかもしれない努力を行うこと」というのは、結果が伴わないことがあるものです。
そのため、先の分からない「努力」を続けるには「勇気」が必要です。
しかし、世の中の「天才」というのは、この「先の見えない努力」をしているもので、多くの人ができないことをやっているわけです。

ですが、世の中の「天才」を「実るか分からない努力を行う勇気がある人」と定義してしまえば、逆に「天才」になれていない人は「先の見えない努力を行う勇気がない人」と定義されてしまう可能性があるわけです(もちろん、努力を行いながら結果が出なかった、という方も居られるとは思います)。

しかし、天才ではない人が大体数なわけですので、それでは大多数が「劣っていること」になってしまう…そうならないために、「天才」を「最初から才を持っている『別の』人間」ということにしているのではないか、と私は感じています。

天才になる必要はあるのだろうか

しかしながら、「そんなに『天才』という存在にこだわっている人間など少ないのではないか」と考えられる方も居られると思います。
確かに実際に「天才」という存在や「なり方」について気にしなくても、何ら困ることはなかったと思います。

特に日本について考え見ると、20年前ぐらいまでは好景気だったために何不自由なく就職をし、結婚をし、安定した家庭を築きながら平和な日々を過ごすことが「今より」は容易だったのではないでしょうか。

ところが、現在の世界は…とりわけ日本は…不景気だったり、市場の競争が激化することで何ともしがたい「暗闇」の中にあるように感じられます。
そうなりますと、20年前と同じような生き方をしていても、自分の望む幸せを得られないことが増えるわけです。

実際に現在の市場というのは、「自己実現の市場になってきている」ということを、フィリップ・コトラーさんという世界で有名なマーケターがお話をしています(加えて今は、スマートフォン社会であることもお話なされておりますね)。
つまり、「なんとなく生きてもなんとなる」という世界から、「いかに自分をかたち作るのか」という「自己研鑽」の世界に移り変わってきているわけです。

そうなると、「努力・研鑽」の結果、「その人固有の優れた点を所有する」第一人者である「天才」の生き方というのは、今注目すべき生き方なのではないか…私はそう考えております。
極端な話をするのであれば、これからの社会で「自己実現」をし幸せを得るためには「天才」になることが必要になってくるのだ、と私は思っているのです。

天才になるためには

では、具体的に「天才」になるのは…「研鑽を行い自己実現をし、他人との差別化をする」ためには、どうすればいいのでしょうか。
その答えは、エジソンさんが教えてくれています。

「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」

つまりは、「何かきっかけになることがあったのなら、その要素をできる限り掘り下げていく」ことが大切なのだと私は思います。
これは前述の「成功するかしないか、確実性のない努力を行うことを、大半の人間はやりたがらない」ということに反することであり、今、多くの人が変わらないといけないことです。

「この努力は意味があるのだろうか」といった「確実性の有無」ではなく、自分が「知りたい」と直感的に感じるものをまずは突き詰めていき、その先にある「答え」、もしくは「天才の領域」というのを得る必要があるのだいうことです。

これは言い換えれば、「自分の人生に経験の蓄積からなる、専門性をもつこと」ということもできます。
もっと簡単にいえば、とにかく「何かのプロフェッショナルになること」がこれからの世界で大切になってくるのだということです。

そのプロフェッショナルになる行程において「何を得られるか」を意識をしてはいけません。
なぜならかつての「天才」のように、最終的に辿り着く専門性が、今の価値観で図られるものに必ずしもなるとは限らないためです。

とにかく「勇気をもって自分の道を歩むこと」…これがこれからの世界を生き抜くヒントになるのだと私は思っています。

結論とおわりに

さて、今回は「これからの時代を幸せに生きるためには、1人1人が天才になる必要がある」という話をしてきましたが、ここで改めて現在の世界、日本について書いていきたいと思います。

ここ数年、「価値」をひっくり返すような出来事がたくさん起こっています…自然災害、世界的な不景気、流行病…その度に今まで「安心・安全だ」と言われていた「生き方」がことごとく変わってきました。
安定していた市場も急に競争が激化したり、求められるスキルが急に多様化したりと「既存の市場」で踏ん張ろうとしても難しくなってきているのです。

その状況を抜け出すには競争が激化している市場を避け、「自分だけが持っている個性」を活かすことが一つの打開策であり、それが今回「1人1人が天才になること」なのだと私は伝えたいわけです。
「~をしていればいい」という、安直で確実な「正解」というものがなくなってきている今だからこそ、人は「自分の足で歩く必要があるのではないか」という提言なのです。

さて、ここでちょっとだけ自分の世界の話をしたいと思います。
実は、ここまで社会論的な話をずっとしてきましたが、私の職業は「スピリチュアルカウンセラー」もしくは「霊能者」と呼ばれる存在です。
なぜ、「そんな私がこのような記事を書いたのか」ということなのですが、それは日本の「スピリチュアル市場」がまさに「~をしてればいい」という、人の個性をつぶす市場になっているからなんですね。

「パワースポットにいけばいい」、「高いセッションを受ければ幸せになる」、「見えない存在を頼ればいい」…そういった「普遍的な答え」を展開しているのが「スピリチュアル市場」なのですが、それはそれぞれの人が持つ「良さ」を知る妨害になる。
この「それぞれが持つ良さ」が「不安定な世界」を生きていく中で「武器」になるのですが、それを潰しかねない…その事実に警鐘を鳴らしたい、というのが私の意見です。

長くなりましたが、今不安定な世界で生きるための「自分の武器」を、過去に「天才」と呼ばれた人たちの生き方を見習い得ていこう…そういったお話でした。

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