「人の生き様」を考える人間から見た「鬼滅の刃」の良さ

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映画のパンフレットですー

こんばんは、彗光でございます。

今日は、いつもと違って「流行」のものについてお話をしていきたいと思います。テーマは「鬼滅の刃」です。

スピリチュアルに触れることで「人の心」の事ばっかり考えている私が、「鬼滅の刃」からどういったことを感じたか…
ということを今日書いていきたいと思います。

なお、現在私は「アニメを全部観て」「劇場版まで観た」という状況です。
漫画版はまだ追い切れてはいませんが、ご了承いただけたら幸いです。

作品の紹介は今回少なめにして、お話をしていきたいと思います。 
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AC%BC%E6%BB%85%E3%81%AE%E5%88%83
(鬼滅の刃 wikipedia)


正直なところ、私は友人に勧められるまでは「鬼滅の刃」をみようとは思っていませんでした。
ただ、「どういったものが流行っているのかな」という好奇心と、友人からの誘いが重なりアニメを見始めた形になります。

「鬼滅の刃」を積極的に見ようとしなかった理由として、検索をしてもこの作品の「良さ」というものがどういうものなのか、
明確に書かれていなかったから、というのが一番の理由でした。

私の探し方が下手だということもあるかもしれませんが、「これだ!」と言う「 良さ」が 書かれていなかったんですよね。

今回アニメ、劇場版どちらも見ることで、なんとなく「気滅の刃」の良さというものを私は感じ取ることができました。
誠に僭越ながら…興味がある方向けに、私の感想をまとめていこうと思います。

なおネタバレなしでいきたいと思います。頑張ります。

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「鬼滅の刃」が他のアニメと違うところ 

「鬼滅の刃」で強く表現されているメッセージの一つに
「『どういう立場にあるか』ではなく『どう存在するか』を大切にする」
というものがあります。

これは、一般的な作品によく出てくる、
「うまくいかなくてもいいよ、そのままの自分でいればいいよ」
というものに似ているものではあるのですが、
「鬼滅の刃」の場合、そのメッセージを伝える「強さ」というものが全く違います。

普通のアニメならば「うまくいかなくてもいいよ、頑張ったんだから」というかたちで「許可」のように伝えられるメッセージでも、
「鬼滅の刃」の場合、「この人はこれだけ頑張ってきたんだ、大変だったんだ!」と他人が強く主張してくるのです。

その熱量は「優しさ」とはかけ離れており。
「激励」であったり、その生き方を否定する存在に対する「怒り」という形で、作品内で表現されています。

「鬼」という主人公たちの敵のサイドにいる存在に対しても、
主人公の「炭治郎」はこれまで生きてきたことを強く肯定しようとします。

悪の存在である「鬼になる」という最終結論を出した存在に対して、今までの「生き方」を照らすという…

「今どういるか」ということではなく「今までどう生きてきたか」を大切にする作品なのです。


例えば、途中から炭治郎と行動を共にする「伊之助」というキャラクターがいるのですが、
炭治郎と出会った時には「強さによる勝ち負け」という、「結論」のみを求める価値観を大切にしています。

しかし、炭治郎と旅を続ける中で「人に大切にされること」であったり、
「何か貢献することがなくても、そこに存在していいという許可」を実感する中で、
「どんな形でも、生き続ける大切さ」という話をするようになっていきます。

こうやって、様々なキャラクターが成長していったり。
他人をとても強い感情で褒めたり、励ましたりすることが「鬼滅の刃」の素晴らしさなんだと思います。
人間同士支えあうことの素晴らしさ、なんですよね。

教わった戦い方の一部しかできない「善逸」、 自分で許すことのできない「柱」の過去、「結果」を第一の「鬼」…

そういった作品の背景が、現代の「結果主義」の世界に疲れている多くの人の心を照らすから、
「鬼滅の刃」はたくさんの評価を受けているんだと私は思います。

一つだけこれから見る方にアドバイスを送れるのであれば…

アニメを観た方は是非とも「劇場版」を見ていただきたいと思います。
「劇場版」には、「鬼滅の刃」のエッセンスは非常に濃く出ているからです。
今回説明をしたような話が、非常に色濃く出てきますので、是非ともご覧ください。


「全集中」といった真似しやすい「言葉」であったり、有名になったオープニングテーマの話をなしに今回は紹介してみました。
もちろん、そういった「親しみ」を産む要素も、この鬼滅の刃の素晴らしいところです。

そして、物語の感情を心に響くような形で表現する声優さんの技量(花江さん、すごいですよね)、
呼吸を用いた戦いのエフェクト…美しい作品としてでも、とても素晴らしいものだと思います。

「流行りに乗っかる感じで嫌だなあ」と思っている方でも、
「人の在り方」に悩んでいる方は是非とも見ていただきたい作品です。

劇場版が映画館でやっている期間に観れたら、きっと「集中」できる空間で、人の素晴らしさを感じられるでしょう。
皆様の心に「鬼滅の刃」から、温かな「日の光」が差し込みますように。

コメント  

  1. […] 「人の生き様」を考える人間から見た「鬼滅の刃」の良さ鬼滅の刃の感想と見どころについて書いた記事はこちら。併せてどうぞ。 […]

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