すごい雨ですね。急に寒くなった気がします。
今日は自分で思ったことを正直に。
最近いろいろ悩んでました。
正直、あまりこのスピリチュアルの仕事に反響がなかったもので、これからこの仕事を続けていくか、どうしようかと思ってました。
有名になりたいという欲はないので、そういった面はよいのですが、これで生計を立ててる訳で、さすがにお金のことで他の人に迷惑かけてまでやることはないんじゃないか、ということと。
それと、
それ以上に「本当は、自分が思ってるような、悩みを持ってる人などそんなにいないのではないか」ということを悩んでました。
お金の話は置いといて。
必要とされないのであれば、やる意味がない。
何故なら、「必要としてる人を探す」という行為は、「自分で悩みを持ってる人が現れることを望むこと」になります。
つまり、不幸な人いらっしゃい!って無意識のうちにやってしまうということで、これって本末転倒なんですよね。自分は多くの幸せを増やしたいので。
だから飽くまで、「自分から悩みを持ってる人を探す」のではなく、「悩みを持っててどうしようもなくなった人に見つけてほしかった」わけで…そんなことを思ってました。
だから、広告やマーケティングの方針としても、「売り込む」ことではなく「知ってもらう」ことを念頭に動いてました。
正直、この形態、やめようかなあ、また近くにいる人を空いてる時間で治したりする生活に戻ろうかなあと思っていたりして毎日を過ごしていました。
そんなとき、大学時代によく聴いたバンドの曲をたまたま思い出しました。
そのバンドの名前はELLEGARDENと言います。
私の大学時代は、見えない人の声が聞こえたり、人がその声に反して動いたりしてるのを目の当たりにしたり、いろいろ悩んでいた時期でした。
そんなとき、自分を言葉通り救ってくれたのは、数々のバンド曲でした。その頃から自分でもコピーバンドを始めたりして。昔から音楽にどっぷりはまっていましたが、特にその頃からその思いは加速していきました。
ELLEGARDEN、BUMP OF CHICKEN、ASIAN KAN-FU GENERATIONなどなど。Hi STANDARDとかGOING STEADYなど聴いてましたね(並べるだけで懐かしい)。
今、久しぶりにELLEGARDENの高架線を聴いております。
そういえば、自分がいろんな夢や想いを諦めずにこれたのは、いろんな曲に込められた、真っ直ぐな思いに支えられたからだと思います。
そして、あの時の私は、今の私が救いたい「悩みを抱えた存在」でした。
確かに、そこには居ました。
いろんな毎日に悩む存在が。
だから、きっと、同じようにこの世界の何処かに、いるんだと思います。
同じように、1人でどうしようもないぐらい、悩んでいる存在が。
昔聴いていた曲を聴いていて、何故か自然に思えました。
私もあの時救ってくれた、曲のように、人の為にありたい。
改めて、思うのでした。
とにかく、形は分からないけど、人の為の幸せと不幸せに向き会おう。
これから、少しでも多くの人を助けられますように。
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