スターバックスのココアに癒されながら

毎日のみちしるべ

スピリチュアルな立場から、時事問題、ちょっとした出来事を読み解く記事…
それが、カテゴリー:「毎日のみちしるべ」


ちょっと最近ため息が増えております。のっそりという感じです。

最近「最終目的」を見失っている人が多いなと感じておりまして。

何か、困難なことが日常で発生するとします。例えば、お金がないとか、仕事が上手くいかないとか。
そういった時に、解決策がある訳です。お金がない時には、仕事をする。仕事が上手くいかないときには、誰かにアドバイスを聞く、とか。

大体、解決策を進めていけば一回で上手くいかないにしろ、状況は変わっていくものです。
だから少しずつでも、解決に向かって動き出すことが大切なんですよね。


しかしながらもちろん、解決策に気付けない人もいるわけです。
そんな時には、自分でアドバイスを貰いにいったり、本などで答えを探したりすればいいのです。もしくは私みたいなお悩み相談に強い人に会いに行くとか。

とまあ。大体「悩みや困難」に対して「解決策」を意識して動けば、事態は好転していく、という話であります。
もちろん、この一連の流れでため息をついている訳ではないのですが。


問題は、「解決策を分かっていても、解決に向かって活動をしない人」に対峙したときです。仕事としてお会いした時には、きちんと説明をしますし、このまま解決に向かって活動をしなければどうなるかなどをお話しできるのですが…

私が霊能者としてではなく、一般の人間として対処している時は、別にこれといって、解決策に向かわないとどうなるか、などの話はしません。
ですので、自分が思ったことを言って、考えが合わなければそこまでです。特にそれ以上自分の意見を押し付けることはありません。

「考えが違うのね。」といって終わり。
だから、別にため息をつくぐらい、何かを気にする必要はないのですが…


自分の差し掛かった問題に対して、解決策が分かっているのにも関わらず、解決策に向かわない人…
それは「プライドが高い人」だったり「批判はするのに、別案を出せない我儘な人」です。

解決策を進めるのに、自分が何かを捧げなければいけないときがあります。
解決差が仕事なら、労働力を。解決策が人に聞くことなら、人に教えを請う姿勢を。
しかし、そういった自分が何かの「対価」を払うのを拒否する人がいるのです。

でも、拒否を続けても解決できるわけではありません。
そして、状況は変わらず、「手遅れ」の状態になってから、解決しようと乗り出すのです…多大な文句をいいながら。

不思議な話ですが、最近そういった方を良く見ます。まとめてしまえば、「駄々っ子」なのですね。あれもしたくない、これもしたくない。
必要以上には関わらないようにしておりますが、そういう人が増えているこのご時世も中々に困ったものだと思っております。

まぁ。暗くなり過ぎないように、今日もココアをゆっくりと飲んで。
のほほんとして、生きていこうと思います。のへぇ…

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

先生ちょっと聞いて

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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