私が「伝える側」ではなく、「感じる側」として日常を記す
それが、カテゴリー:「すいこう いん まいまいんど」
私はeスポーツ観戦が趣味で。
少し時間があるときは試合とかを見ているんだけど、その一環で、選手に関する動画とかを見ることがあるのね。
それで…昨日もいつものように、選手の配信の切り取りを見ていたんだけど、その中で是非とも紹介したいと思う話があったので、ブログで取り上げることとしました。
ウメハラさんの紹介
今回紹介する動画はこちら。
多分eスポーツにあまり興味がない人だと「なんじゃこりゃ?」と感じると思うので、私なりに解説をするね。
この動画で取り上げられているゲームは、「ストリートファイターⅤ」というゲームで、所謂「対戦格闘ゲーム」と呼ばれるもの。
1対1で相手の体力をいち早く削ったほうが勝ち、というゲーム。
使用するキャラクターによって特性が違い、人それぞれの個性が出る感じなんだよね。
その中で今回動画で取り上げられているのが「ウメハラ」さん。
所謂レジェンドと呼ばれる選手で、ギネス記録も持っているストリートファイターⅤ界隈では世界的に有名な選手。
「堅実さ」と実を取るためには大幅な変更も辞さない「柔軟さ」が魅力の選手で、憧れている人も多い人気プレイヤー。
eスポーツとは、簡単に言うと「ビデオゲーム」に競技性を追加したコミュニティのこと。
今はネット環境が充実しているため、家にいながら国内だけではなく、海外の対戦相手と遊ぶことができる。
Youtubeや他の配信サイトで大規模な大会も開催され、さらに後援企業も増えてきており現在の流行となってきている。
今回の動画は「ウメハラさん」の配信を見やすく切り抜いた、「パナシ系切り抜きちゃんねる」さんの動画です。
ゲーム内にあるモードで、自分の級(ランク・クラス)を上げようとしている「いちプレイヤー」がウメハラさんに質問を送っている、という状況になります。
遠回りが近道になることがある
動画を見れない人に簡単に内容を説明すると…
「効率の良い方法を突き詰めていっても、基礎などを置いていけば最終的に伸び悩むことになる」という話を説明している。
効率を重視すれば、最初のうちには周りの人より優位に立つことができるけど、いつかは伸び悩むことになる。
本当に実力をつけたいのなら、真摯に向き合ってひとつひとつこなしていく必要がある。
…というお話をしている。
この動画はもちろん、eスポーツに関しての回答をしているわけだけど、見ている私としてはいろんなことに繋がる話だな、と感じた。
どんな競技でも、仕事でも。恋愛でもなんでも、やはり「成功」のためには、少しずつ努力することが大切なんだと思う。
今回は他の例は取り上げないけど…やはり、最終的な自分の目標を達成するには「着実な努力」をすることが大切だ、と大きな成果を残している人は口をそろえて言っている気がする。
この動画でとても印象に残ったのは「自分は負けているところを見られることを、なんとも思っていない」というところだった。
「最終的な成功を手にするためには、失敗することを避けることはできない」ということを当たり前のようにお話している。
そういった姿勢は本当に尊敬するし、その信念を持ち続けているのは本当に素晴らしいなぁと思った。
何を目指して行動すのかということ
さらに動画の中で言っていたこととして、「人というのは、目指したものを手にすることができる」ということがあった。
だからこそ、「何を目指すのか」というのをきちんと考えないといけないというもの。
これもとっても深いことだし、大切なことだと感じた。
「目指して歩むことで必要なものを得られる」という確信と、だからこそ「目指すものを選別しなければならない」という真理と。
もちろん、何かを成し遂げようとするとき、方法を模索することは大切だと思う。
でも、その際、必要なことを「時間がかかることだから」とか「効率的じゃないように感じるから」といって行わないのは、結局は「自分がしたいことだけをやりたい」、言い換えると「苦労は必要以上にしたくない」と言っているのと同じになってしまうのだなと。
スピリチュアルの法則に「代償の法則(もしくは正負の法則)」というのがあるんだけど、これは簡単に言うと「自分が与えた分だけ、自分は得ること」ができるというものなんだよね。
「努力」というものを与える代わりに、「進歩」という成果を得ることができる…至極シンプルな話なんだけど、でもこれって本当に大切なことなんだなって改めて感じた機会だった。
おわりに
今回はeスポーツ選手である、「ウメハラさん」の発言を取り上げました。
なんていうか、どの世界にも共通してある「成果を残す人の共通項」っていうものはあるもんだよなぁ、って改めて感じましたね。
これからも何か「これって大切なことだよなぁ」って感じたことを取り上げていくので、何か皆さんの生きていくことに寄与できたらいいなぁと思いました。
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