スピリチュアルな立場から、時事問題、ちょっとした出来事を読み解く記事…
それが、カテゴリー:「毎日のみちしるべ」
人付き合いを意識していく中で、本当に心を通わせられる存在というのは、貴重で掛け替えのないものですよね。
今日はそんな、「仲間」について書いていこうと思います。
早速ですが、「掛け替えのない仲間」というものはどういったものでしょう。
私は、掛け替えのない仲間というのは、「成長をさせてくれる存在」「心が通い合う存在」「正しい道を勧めてくれる存在」だと思っております。
仲間だと思う存在と付き合っていて、自分が不幸になることは望ましくないですよね。
でも、現実には「居心地だけ」を仲間に求めることで、自分の未来を狭めるような選択をなさる方が、多くいらっしゃります。
皆さんは、大切な存在ができたら、幸せになって欲しいと思いませんか。
もし、仲間の幸せを望むなら、時に険悪な雰囲気になっても、ぶつかることを選択せざるを得ない時があると思います。
正しい道を進んでいたとしても、人というのは、ちょっとのきっかけで道を踏み外してしまうものです。そして、その先に待ち構える落とし穴にもハマってしまう、ということ良くあります。
しかし、そんな最悪な結果になる前に、「周りの人」が止められる事もあります。
ただ、「最悪な結果になること」を、本人が分からず「このまま進みたいんだ!ほっといて!」と拒否してくることもあるかもしれません。
それでも「周りの人」にとってその人が、大切な仲間であるならば、必死になって止めるものです。
最近、「いつでも肯定してくれる人」を仲間だと思っている人が増えたと聞きました。
ぶつかることが、怖いそうです。確かにぶつかることは、嫌な気持ちにもなりますし、労力も使うことですよね。
でも「付き合いやすい時だけ付き合って、相手がどうなっても知らない。労力をかけない付き合い方をしていく」存在は、果たして仲間でしょうか。
心の底から信じられる人を望むなら、自分の幸せを望んでいる人を大切にするのが、良いと思います。その存在とは、時にぶつかることもあることを、覚えておいて欲しいと思います。
一緒に幸せになれる人が、皆様もみつけられますように。
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