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毎日のみちしるべ

スピリチュアルな立場から、時事問題、ちょっとした出来事を読み解く記事…
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こんばんは、彗光でございます。
今日は、仕事として「占い」や「霊能力」を使う際に気をつけなきゃいけないことについて書いていきたいと思います。

と、偉そうに書いていますが…私も結構ミスってしまうことがあることなので、自戒を含めて皆様にご説明をしていきたいと思います。

「人の悩み」や「知りたいこと」に対して、答えを出していくような仕事をしていく際に大事なこととして…
その能力やセッションを安定させなければいけないということがあります。

当然のことなんですけれども。
「昨日は的確な答えを出すことができたのに、今日はぼんやりした答えしか出すことができなかった」
というのは良くないものです。

そのために、日頃から自分が「できること」をきちんと理解して、どういった仕組みで行われており、どうやったら調整ができるのかということを知っておく必要があります。

例えば。

私の場合は人と話しすぎると頭に血が上ってしまい、(変な話ですが)じっとすることが難しくなっていきます。
その対策として、間の時間でちょっとストレッチをしたりとか、休みが取れた時にはとにかく「ぼーっとして」何もやらない、ということをするようにしています。

また、私のセッションは「他人を思うこと」が全ての基盤になっているので。
心を落ち着けることだったり。「人っていいなー、と思えること」を積極的に取り入れるようにしています。
心温まる映画を見るとか、無邪気な子供達の姿を見るとか。

皆さんにとって「能力を安定させるもの」というものはそれぞれ違うと思いますが、本格的に「霊能力」とか「占い」を仕事にする前に、自分のペースを作るものを知っておくのが良いと思います。
術者といえども、普通の人間なのですから…疲れたり、心が安定しない時というのも、あるもんですからね。

後は、日々練習を行うこと。

自分で自分の能力がコントロールできない、というのは「せっかく会いに来てくれた人に対して失礼」に値しますし。
「相手の人生に的確なメッセージを送ることができない」ということにもなりますから…研鑽をしていくことを忘れないようにしましょうね。

ということで。

今回はちょっとプロっぽい文章を書いてみました。
そうは言いつつも、冒頭にも書きましたが…結構私も調整には時間かけてしまうもので…1日ゴロゴロしていたりとかちょっとイライラしてしまったりすることもあります。

そんな時に必要なことは、「等身大の自分でいること」かなって思います。

もし、「セッションをできないぐらいに自分が疲弊している時」には、お客様からの信頼は少し失ってしまうかもしれませんが、その旨を伝えて延期させていただくことも考えるべきだと思います。
なぜなら、無理をして中途半端なメッセージを伝えることは、お客様の「これから」に長く影響を与えてしまうためです。
そうなるぐらいなら、きちんと改めて「きちんとしたメッセージを伝えられるときに伝える」のが個人的には誠実なのではないかなと思います(もちろん、お客様の意向が一番ですけどね)。

変に上から出るのではなく。自分の落ち度はちゃんと認めつつ、お客様と向き合う、ということですね。
人として成長しつつ。会う人すべての人の力になれるよう…少しずつ自分を律していきましょう。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

先生ちょっと聞いて

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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