「占い」の扱い方と、自分探し

毎日のみちしるべ

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自分を知る方法として、様々な方法がありますが、今日は「占い」についてちょっと話してみたいと思います。

世の中には様々な占いがありますが、私が特におすすめをしたいのは歴史のある占いです 。具体的には「四柱推命」や、「ホロスコープ」、「六星占術」などです。

もちろん「手相」、「人相占い」などの占いもいいのですが、今日はあえて自分の生年月日など、生まれた時で判断するものを取り上げたいと思います。

占いは参考程度に

こういった古くからある、生年月日で見る占いというものは、今まで蓄積されてきた様々な知識によってできています。
廃れることなく、現存しているということは「人の参考になる回数が多かった」と言えるでしょう。

生年月日で判断する占いは、人生の「傾向を示しているもの」という解釈で使うのがいいと思います。
もし、占いの内容が全て起こり得るものだとすると、生まれた日が同じ人は全て同じ人生を過ごしてもらってことになるわけでして。

「自分が今、どういう状態になりやすいのか」や、「どういった性質を持っているのか」といったことを知る用途のもの、と考えるのがよいと思います。

「占い」で全ての人生を定めることはあまり良いことだとは思いません。
「定められた運命」というものは基本的にはないもので、自分で選択していくことができるためです。
占い結果と自分の置かれている状況や、環境と精査することも大切です。

ですので大前提として、「占いにこう書いてあるから、私はこうだ」と決め付けて、占い通りのことが起きることを待っている、ということはしないようにしましょうね。

占いは人生相談役 

そうは言っても占いは、自分がこれからどうしていけばいいのか、ということを知るきっかけになってくれます。普段自分が知り得ない特徴というものを教えてくれることがあるからですね。

最近私も自分の身の振り方をちょっと考えることがあり、「四柱推命」で自分の特徴を見てみました。 

私は、「戊(つちのへ)」という性質で、金銭に関して強みを持っており、仕事に関してもある程度恵まれている、という特徴を持っているようです。その代わり、人との付き合い方については気をつけなければいけないようでした。

仕事については問題のないようなので、人との関わりについてを、改めて意識して過ごしていこうと思いました。気をつけるところが分かって良かったなと思います。 

このように「占い」は、自分の中で「ぼんやり」していることを明確にしてくれることがあります。そのことが心の支えになってくれることも沢山あるのです。
後は、それに準じて行動に移していくことが大切だと思います。

自分で悩み事を持っている時には、身近な「占い」のドアを叩いてみるのも良いかもしれませんね。 

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

先生ちょっと聞いて

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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