スピリチュアルな立場から、時事問題、ちょっとした出来事を読み解く記事…
それが、カテゴリー:「毎日のみちしるべ」
最近、沢山の辛いニュースが流れてきて…病気や災害や、素敵な人がお亡くなりになる話が流れてきて。
こう思う人もいるかもしれない…
「人は苦労をするために…不幸せになるために生まれたのかな」
って。
今もどこかで、生きることを苦しんでいる人がいるかもしれない。
「どうして、ただ『生きる』ことが苦しいだろう」と、涙を流しながら「今」を過ぎている人がいるかもしれない。
答えが欲しくなりますよね。
「どうして、こんなに苦しいの?いつになったら楽になるの…自分が良くないから、自分だけ苦しんでいるの…?」って、思うとき、ありますよね…
苦しいときに、パーっと神様が…仏様が現れて。
いや、守護霊でも、守護神でも何でもいいから、現れて。
言って欲しいと思ったことはありませんか?
「あなたは大丈夫、きっと、直ぐに状況は良くなるから」
と。
誰だって混迷の時には、「光」が欲しくなるものだと思います。
そういう私も、同じように考えてしまうことがあるんですけどね。
「今が辛くたって、未来が…明日がちょっとでも幸せになるんだって分かるなら、頑張れるのにな」
そんな風に思うことが沢山あります。
仕事の時はガンガン、見えない存在の声を聞くのだけど。
普通の時間は、「普通」に悩んだり、落ち込んだりするものです。
でも、時々聞こえる、見えない存在の「声」は。
「まっすぐに、正直に。人のために生きていいんだよ」というもので。その声に助けられて、また、明日を生きようと思います。
時々、私が悩み落ち込むときと同じように。
今、「信念」を持って生き、明日が信じられなくなってる「あなた」へ。
「きっと、見えない存在はあなたのことを見ていると思うし、辛い毎日があったとしても、別にあなたを見捨てた訳じゃない。」
と、伝えたい。
「いろんなことが分からなくなるとき」があるのは、分かる。
すべてを疑いたくなったり、誰のことも好きになれなくなるなったりするのもあるよね。
それでも。
人を傷つけないように生きたり。「夢を信じること」を諦めず生きようとしていることを、見えない存在たちはひっそりと見守っているんです。
私が、今まで見てきた限りでは。
「辛い」だけ「幸せ」はやってくる。
だから、「幸せ」の前には「辛さ」がセットになっている。
きっと。「光」は訪れる。生きていれば。
だから、どんな形でも、今という時間を過ごして欲しい。生きて欲しい。
大丈夫だから。いつか、雲は去って、太陽の光があなたを照らすから。
普通に生きることができている人には、なんてことのない話だと思う。
でも、今にも「生きようかどうか」を考えている誰かに。
あなたに。
伝わって欲しいと思う。
我慢をせずに泣いていいと思う。辛い時には「辛い」と口に出していいと思う。
「そんな、誰だって辛いことはあるさ。深刻に考え過ぎだよ」
なんて言われても、辛いのは辛いんだから「辛い」でいい。
そして、その感情を尊重して、無理をしなければいいさ。
…ふと、感じた「想い」を言葉に。
この言葉で、少しでも「明日」を迎えたいと思う人ができたらいいなって。
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