人の鎖

ことば
人の鎖
時に自分の身体に巻きつき
歩むことを邪魔するもの

目に見る訳ではないけど
確かにそこにあるもの

振り解くのも難しく
壊すのも難しく
とても厄介なもの

ただ
時に自分の身体を支えて
倒れる身体を助けるもの

目に見える訳ではないけど
確かにそこにあるもの

振り解くのも難しく
壊すのも難しく
側に寄り添うもの

人を思う気持ちは見えない繋がりとなり
言葉や行動を超えた不思議な何かとなる

自分が嫌だと言っても離してくれず
時に鬱陶しいものであり
時に自分を生かすものとなる

自分がその鎖を作るとき
良きものとするか悪きものにするか

それは人次第であるけれど
できれば、良きものであって
みんながみんな、繋がっていられたら

そう思って、今日も祈り続ける

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

先生ちょっと聞いて

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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