自分が知らないことを認めて、少しずつ「学習」を通して学んでいこう

毎日のみちしるべ

スピリチュアルな立場から、時事問題、ちょっとした出来事を読み解く記事…
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こんばんは、彗光でございます。
今日は「学ぶこと」について書いていきたいと思います。

正直、確かに他の方に比べれば…私は結構「スピリチュアル」についての本や、「見えない世界」に関する本を読んできたと思います。

でも、当然ながら知らないことも沢山ある…
と、いうことで今回「タロットカード」について関心を持たれる生徒さんが多かったので、改めて勉強し直すことにしました。

「占術」としてのタロットカード…つまり占いに使うものとして「どういった役割をしているのか」などは多少は心得ていると思うのですが、その「ツール」がどういった願いを込められてできたのかなどはまだまだ素人。

知らないものについては、誤魔化さずに「知らない」というべきですし、必要なら学ぶのがよいかと思います。

最近、人と話して思うことは「自分が使っている言葉」というのを理解していないでお話している方が多いのだな、ということです。

まあ、私も時々それをやってしまうんですけれども…自分が使っている言葉をきちんと理解して話をしないと、自分が意図したものとは違ったかたちで相手に思いが届いてしまうことがあります。
特に日本人は「尊敬語」と「謙譲語」などの敬語があって、大切に思っているはずが相手のことをまるで見くびっているかのような表現で、相手のことを傷つけてしまうということも結構あります。

この言葉の例は、単なる一つの例でしかないのですが…
それでも日常生活を過ごしている中で「あ、ここもうちょっと知っといた方がいいな」と感じることは、少しずつでも学ぶのがいいんじゃないかなと私は思います。

特に「占い師」や「霊能者」として生きていく時には、不安な心境になっている人に会うことが多いものです。その時に相手に落ち着いてもらうために必要なこととしては…「きちんと自分が話そうとしている内容であったり、表現というものを理解してもらうこと」なのではないかなと思います。

あとは。

いろんなことがうまくいっていたり、「なんとなく成功しているな」と感じている時こそ、定期的に「自分のふるまい」や「知識」というものを確認して、必要なものを知る習慣をつけた方がいいのではないかなと思います。

簡単に言えば、うぬぼれるようなことをせず…だからといって自分の能力を過小評価することもなく。
冷静に自分が必要としていくものを自分に蓄えていくことが必要、ということですね。

ということで。
私もタロットカードについて詳しく教える前に、きちんとその歴史的背景や「どういったものなのか」というものを学んでいこうと思います。

こういった地道な作業というものはその瞬間瞬間では他人との差はつかないものですけれども、やはり積み上げていくと後々になって大きな差になっているということが多いものです。

すぐに効果が出ない分、継続するのはちょっと面倒くさいところもあるかもしれませんがゆっくり進めてみましょうね。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

先生ちょっと聞いて

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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