「ストレス」を与えることの「罪」をきちんと理解していますか。

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こんばんは、彗光でございます。
今日は「他人にストレスを与えること」について書いていきたいと思います。

過去に「うつ病」が増加したときや、「ブラック企業」という言葉がよく使われるようになったときに、「人間のストレスに対する力」が間接的に注目されるようになりました。
例えば、「うつ病は気合いでなんとなる」という言葉がはやりましたが、これは「うつ病」というものが「人の意識の持ち方次第で回避できるもの」と考えられたため、よく使われるようになったものです。
実際「うつ病」というものは、仕事に関連する場合「適応障害」という別に状態だと扱われることが多いのですが、原因を特定して別のケースにすることがあるということは、「個人の精神の持ち方で回避できるもの」ではないことが分かると思います。

とにかく、「他人からストレスを感じ傷つくこと」というものが、「自分の気の持ちようでどうにかなる」という考えがいまだに広がっている風潮がありますので、今日はストレスについて書いていきます。

「ストレス」は受ける側が小言を言われ、与えた側は何も言われない状態

さて、早速ですが、実際に「ストレスを受ける側」になった場合、確かに考えの持ちようで、ストレスを軽減することができるのは事実だと思います。
しかし、だからといって「ストレスを与える側」のことを、何も考慮しないのは私はおかしいのではないかと思っています。

もちろん「悪口」を言われた人に対して、「気持ちの持ちようで、少しはつらさを低減できる」と伝えることは、場合によって必要なことだと思います。
ときには他人や環境から与えられる「衝撃」に耐えなければいけない時もあるからです。

だからといってこのケースでいうところの、「悪口を言った人」に対して何も「お咎め」がないのはおかしいと思うのです。
それは「悪口を言うこと自体を軽んじている」のか、「悪口で傷つく人がどれだけ被害を受けているか」を理解をしていないのか…どちらにしろ、おかしいことです。

これから「ストレスを与える側」にならないために…そして、ストレスを受けた人間を責め、与えた人間を無視しないようにするために…いかにストレスが悪いものかを説明していきます。

心を傷けられることは、体を傷つけられるのと同じぐらい、他人の人生に影響を与えるものだ

皆さんは「ストレス」を受けることによって、どれだけのことが「体」に起こるか想像がつくでしょうか。
「嫌な気持ちになる」だけではなく、さまざまな具体的な悪影響が出ることをご存じでしょうか。

例えば、ストレスホルモンとして有名な「コルチゾール」。このホルモンは人のエネルギーを生成することで大切な役割を担っています。
ですが、ストレスを感じすぎて過剰分泌されることで「不眠症」を巻き起こしたり、「太りやすい体」にしたり、その結果「成人病」を引き起こしたりします。

他にも健康面においては「血圧の上昇」、「免疫の低下」など、ストレスが体に与える悪影響というのは計り知れません。
「ただ気分が悪くなるだけ」ではないのです。「ストレス」というのは、人を病気にするものなのです。

スピリチュアル面でも「ストレス」というものは悪い影響を与えてきます。
「ストレス」を受けることによって、人というのは「焦り」を感じたり、「前向きな感情」を生み出すことが難しくなったりしていきます。
実は「人が強い感情を抱くと、その感情が現実に影響を与えてしまう」というスピリチュアルの法則があるのですが(引き寄せの法則といいます)、
「ストレス」を感じることで発生した「苛立ち」や「焦り」という感情は、余計に自分に「苛立ち」や「焦り」を生み出してしまうものなのです。

それだけではありません。
長期的なストレスというのは、人から「自信」を失わせていきます。これは、「人」というのは自分を納得させるために「自分の中で答えを探す働き」があるためです。

長期的にストレスを感じると、人は「なぜ自分はこんなにつらいのか。その理由はどこにあるのか」と考え始めてしまいます。
その結果、ストレスの原因が見つからない場合「自分が悪いんだ」と無理やり自分のせいにしてしまうことがあるのです。

ここで先ほどの話に戻りますが、この世には「強い感情が現実に影響を与える」という「引き寄せの法則」があります。
この法則は「自分は悪い人間だ」という感情においても、その効果を発揮してしまいます。
ですので、「自分は悪い」と思えば思うほど、「自分の価値が低く感じられるようなこと」が起きてしまうのです。

「健康面」でも人に害を与え、「一時的な精神面」でも、「長期的な精神面」でも人に害を与える「ストレス」。
こういった「悪いもの」を他人に与えることは、非常に悪いことではないでしょうか。

それでも、「ストレスの感じ方は、個人の受け取り方次第で変わるものだ」という言葉だけで、ストレスに置かれている人を放置してしまうのでしょうか。

心ない言葉を、他人に伝えれば伝えるほどに、他人の「今」と「未来」を奪っているという「罪」の意識を持ってほしい。

「ストレス」というのは環境から受けることもあるため、一概にすべての「ストレス」が他人からもたらせる、というわけではないのは、皆さんもご存じの通りです。
しかし、今の時代、SNSの発達やネットの発達によって、「傷つけられる人を見ることもなく、相手を傷つけられる方法」が進化してきました。

「人を傷つけること」に罪悪感を覚えることもなく、自分の言葉がどれだけ相手に影響を与えているか分からないまま、相手を攻撃することが容易になったということです。
相手が血を流していることを見ることも分からずに、相手の体を傷つけることが可能になったのと同じようなことが出来るようになったのです。

もちろん、そういった発達した技術にをどのように使うのかは「使う人の心」次第なところがあります。
発達した技術が悪いのではなりません、その技術を使う人間が「他人を大切にする心」や「傷つけられた人間がどうなるか」といった姿を、考えられなくなっただけだと思います。

他人の人生を「ストレス」という方法でめちゃくちゃにすれば、それはいずれ自分に返ってきてしまいます。
いつかは、自分も他人からのストレスによって、心も体もダメージを受けてしまうということです。
これは「正負の法則」といって「良いことと悪いことは、プラスマイナスゼロになる」というものによるものなのですが、当然「ストレス」においても適用されてしまう訳です。

ですので、自分を将来「ストレスまみれ」にして、体や心を壊したくないのであれば、意図して人に「ストレス」を加えるようなことをするのは、絶対に止めましょう

ここまで「ストレスを他人に与えることはこんなにも悪いことなんだよ」という話をしてきましたが、それでも意図せず「他人を苦しめてしまうこと」というのは誰しもあると思います。
そんな時、どうやって自分の過ちを正せばよいのでしょうか。

それは、シンプルな話ですが「相手に謝ること」です。
「ストレス」を与えたことを謝ることによって、ストレスを受けてきた人は「ストレスを受ける原因は自分にはなかった」と認識します。
そうすることで、「自分を責めること」から解放されることができ、「引き寄せの法則」によって「自分の価値を下げる」ことを呼び寄せていた状態を解決できます。

それだけではありません。
誰しも「謝ること」というのは、あまりやりたくないことですよね。そうです、「謝ること」は、行う人間によっては「負」の側面を持っているのです。
つまり、「謝ること」を通して「負」のエネルギーを消費させることで、「自分が他人に傷をつけてしまった」という「正」のエネルギーの代償になる、「負」のエネルギーを相殺することが出来るわけです。

(他人を傷つけることを「正」のエネルギーと書くと誤解を生む可能性がありますが、「自分の意思通りに物事が運ぶことは「正」のエネルギーを消費している状態で、その分だけ自分の望まないことが起きる「負」のエネルギーも同時に発生しているのです。
「負」のエネルギーはどこかで消費をしないといけません。それが今回でいう「謝ること」になるということです。)

自分がやってしまったことを後悔するのであれば、「謝ることができるうち」に相手に謝罪をしましょう。
遠くの人に連絡をしようとしたときに連絡ができることも、この時代を取り巻く「科学」の力です。
そういった置かれている状況をうまく利用して、他人のためにも、自分のためにも「幸せ」になる道を選ぶのが良いと思います。

さいごに

今日は「ストレス」が与える影響の説明から、簡単に「気」の持ち寄うで解決をしようとすることは間違いであること、そして、相手を傷つけてしまった時の対処について書きました。
「ストレス」でもなんでもそうですが、誰かが被害を受けたときに悪いのは「被害を与えた側」です。
「被害を予防」したり「軽減」するために、「被害者側が行った方がいいこと」はありますが、その対処を行わなかったからといって「被害者が責められる」のは間違いです。

「ストレス」を与えることはとても大きいことですが、その事実を軽んじる人がいたら注意をするようにしましょう。
特に、人をダシにして笑いを取り、「おいしい」などと芸人さんの真似をする人間などは相手にしないようにしましょう。
私たちは、ダシにされることで「対価」をもらったり、「社会的な地位」を得られている芸人ではないのです。
ただ、「他人にストレスを与えながら卑下し、自分の価値を下げるよな人間」と付き合う必要などありません。

自分の心を健やかなに守るためにも、「ストレス」というものをきちんと理解し、向き合っていくようにしましょう。

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