傷つけられた悲しみ。
相手によってどれだけ傷つけられたか。それは、傷つけられた当人じゃないと分からないものです。
当然ですよね、痛みって分からないのですから。
私はよく直ぐにクヨクヨしてしまい、余計に人の言葉で狼狽えたりする人間です。いろいろ正しさとか、強く生きることについていろいろ書いていますが実際にはへなちょこなものです。
ですので、傷ついた人の話を聞くと、そうだよな、辛いよなと思います。何もそこまで言わなくていいのに、と思うことも沢山あります。
一番の解決策は気にしないことなのですが、と言っても気になってしまうのが常というものです。
相手に反応せずに、無視してしまえばいいのは分かっていたとしても、なかなか、辛い時はありますよね。
お酒に逃げたくもなります。
無駄使いだってしたくなります。
もちろん、そんなことはしない方がいいです、でも「辛いんだ」という気持ちも分かるので、頑張り過ぎて欲しくないのも実際のところであります。
そんなあなたに伝えたい言葉。
「辛いんだよね、分かるよ。早くその呪縛から、逃れられるといいね。気にしなくていいんだよ、あなたは精一杯生きていて、それで偉いんだから」
ということ。
頑張ってるあなたへ。無理しないで下さいませ、そして、偉いって自分を褒めてあげて下さいね。
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