スピリチュアルな立場から、時事問題、ちょっとした出来事を読み解く記事…
それが、カテゴリー:「毎日のみちしるべ」
どうも、 何か知らないことがあると、とにかく調べてしまうことが癖である彗光です。
今日は「夢を叶えるための近道」について、話をしていきましょう。
サミュエル・アダムス著「自助論」
皆さんはサミュエル・アダムスさんが書いた「自助論」という書籍を知っていますか。
この本は 1859年に書かれた本で、人が生きていく上で、何かを成すために大切なことが書かれています。
内容は、題名の通り「自分を助けるものは自分である」ということを、様々な事例を中心に説明している、というものです。
また、有名な言葉に「自分に対して、最良の援助者であれ」 というものがあります。
また、何かを成すためには強い意志が必要であり、そのために努力するということは大変なことでもあり。
しかしながら、努力をしないことには何も成すことができない、ということも書かれています。
一見厳しい文章のように思えますが、逆に言えば「努力すること」ということが、自分の夢を叶える一番の近道であることを教えてくれているのです。
ロンダ・バーン著「ヒーロー」
そういえば、以前このブログで取り上げたロンダ・バーンさんが書いた「ヒーロー」でも同じようなことが述べられておりましたね。
人というものは、何かの使命を感じた時にそれを成す方法として、たゆまぬ前進が大切である、ということが書かれています。
詳しくは以前まとめたブログ記事を読んでいただけたら幸いです。
今私たちがなすべきこと
「何かやりたいな」とか、「こういった生活をしたいな」という望みに対して、最初に考えてしまうことが、
「でも、やってみたところでうまくいかないんじゃないか」
という不安だという方は沢山おられると思います。
しかし、「自助論」でも「ヒーロー」でも、そういった悩みに負けるのではなく、とにかく一歩を歩むことが大切であるということが述べられています。
この2冊には、実際に大きな事を成し得た方の体験が多く書かれているのですが、どの方も共通して言っているのは
「諦めずに日々、進み続けることが大切である」
であるという事でした。
「自分が進んでいると実感を得れば得るほど」に、
そして、「努力というものが必ず最後には実を結ぶことを信じた人」だけが、
華やかしい瞬間を迎えることができるものです。
そうすると、私たちが今やらなきゃいけないことというのが自ずと分かってくると思います。
そう、それは「自分の理想に向かって少しでも近づこう」とすることです。
軒並みな話で恐縮ですが、最初からうまくいく人なんていません。そして、何かを始めるのに遅すぎるということはない、と私は考えています。
自分が何かを目指しているのならば、まずは何でも良いかやってみること。
是非とも時間がある今、 何かに挑戦してみて欲しいなと思います。
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