夢を追い続けている人の味方でありたい自分。

すいこう いん まい まいんど

私が「伝える側」ではなく、「感じる側」として日常を記す
それが、カテゴリー:「すいこう いん まいまいんど」

こんばんは、彗光でございます。
今日は金曜日なので本来なら有料記事を書くことにしている日なのですが、今日はその代わりとしてこの記事を書きたいと思います。
正直、内容としては「何か新しいことを伝えるもの」ではないので「有料にするのは忍びないな」と感じ、無料記事として公開をすることとしました。

さて、本日はちょっとラフに書いていきたいと思います。
今日のテーマは「誰かを応援すること」というものですが、「応援することがどういうことか」ということではなく「この記事で頑張っている人を応援しよう」という内容になります。

それでは早速いきましょう!

自分の信じる道を進むというのは、本当に大変だと思う

さて、前回の記事でYOASOBIさんの「群青」を紹介させていただきました。

この中で「自分の夢を…好きなことを追い続けることは『楽しいだけじゃない』」という話をさせていただいたんですが、最近本当にこのことを実感するんですね。
それは私が「霊能者」というお金を稼ぐのが難しい、と呼ばれる仕事をしているせいでもあると思うんですけど、自分の信念を貫くって本当に大変なのだと思うんです。

どこかで自分の才能を信じなければいけないし、どこかで自分が積み上げてきた日々を頼らないといけない。
特に誰かから反響を貰えなかったら、ずっと闇の中を手探りで歩まないといけないわけでして。

いつか「スポットライトが当たる瞬間」を信じて、そして、自分が「いいな」と思った感性を信じて毎日を過ごすことを続けている、というのは素晴らしいなと思うんです。
これは自分の中で「何がいいか」、「何が人のためになるか」を考えて勇気を持って生きる、ということに違いないわけですから。

ゴスペラーズの讃歌という曲について

そういえば、今記事を書いていて気付いたのですが、私がそういった…「自分が信じる道」を歩むことの「大変さ、不安さ」を知ったのはゴスペラーズさんの「讃歌」という曲を通してが初めてだったかもしれません。
何かいつもの曲紹介みたいになってしまいますが、ちょっと紹介させてください。

ゴスペラーズさんのYouTube公式などに音源がないので、歌詞の引用でしか紹介できないのですが、私のずっと心に残っている曲でして。

https://www.uta-net.com/song/82732/ (外部サイトの歌詞ページ)

この曲を私が聴いたのは「永遠に」や「ひとり」というゴスペラーズさんが売れ始めたときでして、私がアカペラを歌うために大学に入ろう、と決めた時期だったんですね。
当時のゴスペラーズさんの「声の印象」というのは、「ひとり」の村上さんだったり、「永遠に」の黒澤さんだったもので、この曲を歌っている酒井さんの印象は正直、薄かったんです。

でも、この曲を聴いて衝撃で。
特に酒井さんはグループの中で「自分の実力に疑問を持ち続けていたメンバー」として知られていて、ずっと歌っていけるかどうかを悩んでいたらしいんですね。
その気持ちをグッと込めながら、かつ、「すごい透き通った真っすぐな声」でこの歌をうたい上げるのが、当時の私の心にとても刺さったんです。

なんというか音楽を今、生業にしている人というのは、みんなこの「自分にスポットライトが当たる瞬間を待つ時期」というのを経験していたのだな、と最近強く感じるのです。
そういえば、以前記事を書いた「炎」を歌っているLiSAさんも、売れないことに焦りを感じたり、声が出ない時期があったりとすごい悩んだ時期があった、とお話なさっておりました。

改めて、人というのは「輝く瞬間」を迎えるまでに様々な苦労を経験しているのだなと感じた次第です。

今、夢をみつつ、その夢が叶うまでの苦労を経験している多くの人へ

「成功のためには、必ず苦労を経験しなければならない」
ということはありませんが、いろんな方の人生やスピリチュアル法則を見ていると「努力などの積み上げなしで、大きな成果を得ること」というのは難しいのだなと思います。

それで、今「自分の夢」や「見えているビジョン」を信じて毎日を生きている人って少なからずいる訳ですよね。
きっと、生活が苦しかったり、自分の夢やビジョンが正しいのか自問自答しながら進んでおられるのだと思う。

そういった、大きな目標を目指している方に伝えたいことがありましたね…それは「本当にいいもの」を妥協なく追い続けている姿は、本当に素晴らしい、ということなんです。
人というのは、結構脆いもので。
簡単に投げ出してしまったり、「こんなものでいいか」と妥協してしまうものなのです。

どんなものでも、自分が叶えたい夢の先には「誰か」がいるはずなんです。
歌だったら「聴いてくれる人」ですし、スポーツ選手なら「見て応援してくれる人」ですし。
なんていうのかな、最初に夢を追うきっかけとなったことは「自分自身」の中にあったものがきっかけかもしれませんが、いつか必ず「他人を巻き込んで」いくことになるんです。

そうすると、自分のことじゃない「誰か」のことを考えないといけなくなり…それは自分のことではないから「分からないこと」が多いはずなんですよね。
でも、自分が夢を叶えるためには、「誰か」のことを考えるというのはどうしても必要になってくるはずなんです。

それは「夢を叶えたい」という話とはまた別の次元の話で、また大変なことなんです。
「自分の夢」と向き合って、「他人のこと」ととも向き合う…それは本当に、途中で諦めたくなるぐらい、大変なことなんだと思います。

その大変さを讃える言葉は簡単には見つからないんですけど…「生きること」に真剣に向き合っているんだと思うんですよね。
もっとその生き方を…真面目であることを評価されていいんだと思うんです。

YOASOBIさんの記事にも書きましたけど、「好きなものを突き詰めること」というのは他人から見たら「楽しそう」と思われることもあると思うんですが、実際は自分との自問自答の繰り返しな訳で相当な精神力がいります。
「そろそろ夢を諦めたらどうだ」という声もかかれば、「他人にどれだけ迷惑をかけているんだ」と怒声を浴びることもある。
その中でそれでも「自分が信じる道を進む」という判断は本当に大変な訳でして…

だから、真面目に生きてきて、「誰か」を巻き込んだ「夢」を果たそうとしている人を応援したい…私はそう思っています。
私自身、まだ夢を追っている身分だし何か直接的な話をできる機会は少ないのですけど、まずそういった「生き方」を「いいね」と感じていることは、沢山発信したい。

いろいろ不景気だったりで先の見えない情勢ではありますけど、だからこそ、自分で未来を切り拓こうとする存在の味方ではありたいなって…そう思ったのでした。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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