ボイジャー2号が太陽系の外側へ向かうことと科学の進歩

毎日のみちしるべ

41年前に打ち上げられた探査機、ボイジャー2号が太陽系の果てにたどり着き、外側へまもなく向かうそうです。中には地球外生命体向けの情報が入っており、ボイジャー1号に続き太陽系の外へ旅立つそうです。

検索してみるとたくさん出てくるのですが、ボイジャー2号は様々な惑星、衛星の観察に成功してきたとのことでした。美しく、学術的に評価をされた写真をたくさん撮ってきたそうです。


もちろん、製作をなさった方は何十年後も飛び続ける探査機を想像して作ったのだと思うのですが、そこまで先の未来のことを考えることが出来たのは素晴らしいことだと思いました。

科学というものは、利便性や有効性に直接的に結びつくものが注目されがちです。その一方で、天文学分野やミクロの世界などは、私たちの普段の生活と直結させるのが難しい分野ではありますが、それはそれでどうなっているか想像を膨らませることができ、何か心踊るものがあるのだと私は感じております。

何でもかんでも「それって意味あるの?」と問われてしまう今の社会ですが、すぐに結果が私たちの生活に反映されにくいものでも、強い熱意を持って進められる世界であって欲しいなと思いました(もしかしたらもっと短期的に私たちの生活に影響を与えてるのかもしれませんが…よかったら教えて下さいね)。

少し経った未来に大きな成果が出る…そんな世界を思って生きる毎日が…人生があっても素晴らしいことだと思います。改めてそうやって生きている方々はすごいなと感じた宇宙のニュースでした。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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