スピリチュアル視点での「不妊治療」について

毎日のみちしるべ

スピリチュアルな立場から、時事問題、ちょっとした出来事を読み解く記事…
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こんばんは、彗光でございます。
今日はリクエストがありました「不妊治療」について、スピリチュアル視点で考えていきたいと思います。

「チャクラ」から見た不妊治療

「チャクラ」というのは、人間が持っている「気」「オーラ」「エネルギー」など呼ばれる、
目に見えないエネルギーの循環を行う大きな「穴」のようなものです。

「チャクラ」はすべての人間が備えており、お腹側と背中側にそれぞれあり、合計7か所…つまり14か所あります。
(なお、これは「主な」チャクラですので、実際には小さいものを含めると80近くあると言われています。)

この「チャクラ」というのは、「感情や想い」によって状態が変化します。

例えば、喉にある第五チャクラは「自己実現」を司っています。
「自己実現」に対して上手くいかないことが続くと、
第五チャクラの機能も低下し、最終的に喉に悪影響がでるようになります。

具体的な例として、「言いたいこと」を抑制された人というのは、喉が痛くなって声が出づらくなり、
余計に「言いたいことが言えなくなる」という事象が発生します。

「チャクラ」に関しては「バーバラ・ブレナンさん」や「ジャック・アンジェロさん」が詳しい書籍を出しておりますので、
ご興味がある方は、是非ともチェックしてみて頂ければと思います。

さて、7か所ある「チャクラ」ですが、妊娠に関する「チャクラ」は、
お腹の下にある「第二チャクラ」と、お腹にある「第三チャクラ」だと思います。

「第二チャクラ」は「性的に生きること」を司っており。
ホルモンバランスが崩れたり、「“男性・女性”として生きること」に障害が生じたときや、
性的な不満が溜まった時などに不調をきたし、最終的に生殖器に悪影響を及ぼします。

「第三チャクラ」は「感情的な豊かさ」を司っており。
強いプレッシャーを感じたり、自分の思ったことを表現できない時や、
喜怒哀楽のいずれかに偏った場合などに不調をきたし、最終的に内臓に悪影響を及ぼします。

では「チャクラ」視点から見た、「不妊治療中、気をつけること」をまとめていきましょう。

まず、「第二チャクラ」視点から考えていきましょう。

毎日を生活をしている中で「女性として満足しているか」をまず確認するのが良いかもしれません。
女性として、愛されているか。周期的なものに関して、無理をしてコントロールをしようとしていないか。
「不妊治療」に専念するにあたって、「女性的な側面」をないがしろにされていないでしょうか。
たまには、「素敵なデート」をして「恋」や「愛」を思い出してみてもいいかもしれません。

そうすることによって、生殖器に関連がある「第二チャクラ」が活発になり、不妊治療を助けてくれるかもしれません。

次に、「第三チャクラ」視点で考えていきます。確認するのは精神的なストレスです。

最近、大きなプレッシャーに苛まれていませんか。「好きなもの」に触れることはありますでしょうか。
誰かを怒りすぎたり、誰かに悲しませられたり…そんな日々は過ごしておりませんか。
「不妊治療」に専念するにあたって、「子供を身ごもる」ことへのプレッシャーを感じていたり、
上手くいかないときに、ご自身を責める…そんな毎日をお過ごしになられていないでしょうか。
まず、ゆっくりすることが大事だと思います。慌てずにいきましょう。

そうすることによって、お腹に関連がある「第三チャクラ」が活発になり、不妊治療を助けてくれるかもしれません。

「因果」から見た不妊治療

「スピリチュアル」の考え方の一つに「因果」というものがあります。
これは「起きる物事というのは、何か必ず理由がある」というものです。

「因果」の視点で、「子供を身ごもりにくい現状」を考えてみますと、
「子供を産むに、十分な準備ができていない」という原因が、因果となっている可能性が考えられます。

これは、「当人」だけのことを示しているのではなく。
「環境」であったり、「パートナー」の準備についても含まれています。

例えば、
「女性が非常に仕事が忙しく、子供を身ごもるにあたって、妊娠してから十分な時間が取れない」ということや、
「子供を産んでから育児をできる環境、場所がない」という可能性、
「パートナーが自分の子供授かることに覚悟できていない」などといった、様々な可能性があります。

まず一度、「子供をなぜ授かりたいのか」ということを一人で一度考えてみて、
結論が出たら「パートナー」を含めて改めてお話をしてみるのがいいかもしれません。
それでも、特に問題が見つからない場合は、
具体的な「妊娠後」「出産後」の生活を二人でシミュレートしてみるといいと思います。

何かきっかけが見つかるかもしれません。

まとめ

今回のこの記事を書いていて感じたことが、個人的にありまして。
それは「不妊治療」を行うにあたり、「妊娠」に注力するがあまり「人間として…女性としての幸せ」が
ないがしろになってしまっているのではないか、ということです。

確かに、子供を授かろうとするときには、
「タイミング」や「どう取り組むか」に集中しないといけないのは分かります。
ですが、そればかりに集中して「何故子供を授かりたいのか」が薄れていくのは、良くないことではないかと思います。

例えば「子供を授からない現状」にイライラして喧嘩してしまったりとか。
日々、「子供を授かることへのプレッシャー」を感じて毎日が生きた心地がしなくなったりとか。

最終的に「なんでこんなに苦しみながら子供を授かろうとしているんだろう」という考えに至ったら、目も当てられません。

「日々の幸せなしに子供を授かろうとする」ことは、現実的に「子供を授かる確率が下がる」だけではなく。
「人間として生きる幸せ」を“より”失いかねないものだと感じました。

まず、「生きる幸せ」を。
これが私が考えた、スピリチュアル視点の不妊治療の答えです。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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