私が「伝える側」ではなく、「感じる側」として日常を記す
それが、カテゴリー:「すいこう いん まいまいんど」
最近「心がこもったもの」という物が、余計に「大切だな」って感じるようになってきている。
というのは、 Facebook をやりながらふと思ったのだけど、
「自分の利益のためにやっているのに、あたかも他人のためにやっている」
みたいなことを、よく見るようになったなぁと。
突然 Facebook で「友達申請」をしてきて、「私のビジネスはこういうものです、あなたにも何か云々かんぬん」みたいなことを送ってくる人がいる。
最初は「別に害にならないからいいか」と、友達承認をしていたんだけれども。
その人が作る記事というものが
「他人のビジネスサイトのリンクをただ紹介するとか、自分のサイトの紹介をする」
といったようなものばかりで、全く「友達」申請ではないのだ。
これの原因はどこにあるのかな、と探ってみたところ、 Facebook で集客を行うような書籍に書いてある手法らしい。
とにかく知り合いを増やして、自分のコンテンツの露出を上げるということが目的のようである。
そんなコンテンツを作ったところで、見に来る件数が増えるかもしれないけれども、不躾な行動をする人の商品を買いたいと思う人は少ないはずだ。
と言うか私だったらそうである。
むしろ、誰かのためだったりだとか、自分が好きな物について真剣に取り組んでいる人からの方が、物を買いたいと思うし、もっと知りたいなって思う。
「広告」だったら「広告」といえばいいと思うし、「人脈作りとして関わりたい」と思っているのであれば、むしろ正直にそういう風に言って欲しいと私は思う。
なんていうか、私もホームページのヒット数だけを気にしていた時期はあったけど、一番大切なのは、自分のことをよく理解してくれてる人がどれだけ増えるか、ということだと思う。
とにかく真心を込めて、自分が広げたいことをコツコツとやっていくしかないんじゃないかなって。最近強く思う。
皆さんは最近心がこもったもの、商品というのに出会いましたか。もしよかったら何かの機会にそのエピソードを教えてくれたらすごく嬉しいです。
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