「うちの子もね、」というお母さんは、いつも我が子のことを考えている

すいこう いん まい まいんど

私が「伝える側」ではなく、「感じる側」として日常を記す
それが、カテゴリー:「すいこう いん まいまいんど」

こんばんは、彗光でございます。
最近「子供を育てること」について考えることが増えてきました。私は未婚ですし、子供もいないのですけどね。

でも、最近たちの大半はすっかり家庭を持ち、子供がいるという話もざらにある中で。
子供を育てることに不安を持っていたり、逆に子供を育てることに何も考えていなかったり…
そういうシーンを最近、特に見るようになってきたんです。

スピリチュアル人(この表現が最近しっくりきます)である私は、その不安や何も考えていない姿を見て、
「こうしたらいいんじゃないかなー」と考えるようになって、とにかく子供を育てることについていろいろ思うことが増えました。


別に他人のことなので、気にしなくてもいいことなのですが「子供を産んだばっかりの女性」が、
ほぼ毎日旦那さんとの楽しい日々をTwitterでつぶやいているのを見て、少しひっかかったりして。
「どうして子供の話は出てこないんだろう、プライバシーとか特定されるのを恐れているのかな」と考えたりします。

人というのは大体、一番に考えていたり想っていたりすることが、言葉や行動の節々に表れるものです。
だから、まったく子供の話をしないで旦那さんのことばかり話している人を見ると、ちょっと気になったりします。

まぁ…ある意味どうでもいい話ですし、私が仕事として何かをするわけでもないし、何かを正したいわけでもないのですけどね。
でも、気になるものは気になってしまう訳で「お子さんが健やかに育ちますように」とその場で目を閉じて祈ることとしています。


ふと思ったのですが、子供の育て方というのは、誰かに教わるものなのでしょうか。
子供の親がさらにその親…つまり両親の親と仲が良いのならきっとアドバイスを求めて子育てに励むのでしょう。
でも、もし子供の親があまり他の人とコミュニケーションを取らない人だったら、どうするのでしょう。

もしかしたら、自分の考えで子育てに向かうのかもしれない…それもいいことではあるのですけど…
でも、あまり今まで「他人」のことを意識せずに生きてきた方が、急に子育てに挑戦していくとなるとちょっと気がかりです。

結局のところ、人というのは一人で生きられないものであって、他者とのかかわりを感じながら、
その関係性をコントロールすることが大切になってくるのだと思います。

その一環に「子育て」があるんじゃないかな、と。


子供を育てるときには、「子供」として考えるのではなく、「まだいろんなことを知らない一人の人間」として扱うのが、
今までの私の経験と学びから考えるに、「良い」と思っております。

一人の人間として扱うということは、子供の「悲しい」とか「嬉しい」といった感情を自分と同じように扱うということです。
「子供だから、別に適当に扱っていい」とか「言葉が分からないのだから、分からないだろう」といって、
それこそ言葉通り「子供扱い」をするのは良くないと私は思っています。

何故なら「子供」は私なんかよりも、もっともっと「スピリチュアル」な人間で、
言葉が分からなくても他人のことは分かりますし、相手が何を思っているかを当てることができるからです。

そういう事実をしらずに「子供」を劣っているものと扱っている方を時々見ることがあって、
正直、なんだかな、と感じることが増えてきました。

「正しいか正しくないか」は置いておいて。
自分の中で「生きること」に対して何か「答え」を持っていない状態で子供を育てるというのは、難しいと思います。

子育てに強い「決意」や、「命」を感じている人は多分それだけで子育てを乗り越えていけると思っています。
それは所謂「正しい教育」だとか「知育」というものを考慮していなくても、人と人の関りだから大丈夫だと思う、
ということです。

やっぱり、人は「想い」だなぁと思います。
流行りの言葉でいうのなら、「ちかっぱ愛」なんだと思います(木下レオン先生のお言葉)。

それがですね、いろんな物事にかき消されて廃れていくのを最近私は悲しく思っているし、
これ以上廃れたら嫌だなと思っています。

「そんな誰かが誰かを想うことなんて、誰だって出来るものでしょ」って思われる方もいるかもしれないですけど、
「本気で人を想う」ということは、案外難しくて人を悩ませるものです。

それは子育てでも同じで、人を育てる悩みというのは、子供を大切に思うからこそ生じる、
選択肢の多さによるものだと私は考えています。

とにかく…最近子育てとか、夫婦で子供を持つことについて考えているという話でした。
皆さんの「子育て」についての想い、良かったら聞かせて下さいね。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

先生ちょっと聞いて

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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