相手の立場になって考えるということ

すいこう いん まい まいんど

私が「伝える側」ではなく、「感じる側」として日常を記す
それが、カテゴリー:「すいこう いん まいまいんど」

最近、人に教えるときや何かを伝えるときに「もし、相手の立場だったらどう感じるかな?」という言葉を使うことが増えてきた。

もちろん、みんながみんな、霊能者ではないし…というか霊能者であっても、相手の立場になって考えたとて「完全に相手になること」はできない。

でも、「自分がされて嫌なことはしないように」という言葉があるように、一度自分が投げかける言葉や行動が、相手にどのように捉えられるのかは考えて動いた方がいいとは思う。
それは…もしかしたら当然のことかもしれないけど…でも、そういった考え方が最近希薄になってきてるな、と感じることが増えた。

人の悩みを聞いてみて。その原因が「その人自身の行動」にあることがある。
「嫌われたくない」といいながら、自分で嫌われるような行動をとっている…そんな感じだ。

本人としては「嫌われるような行動をとっていること」に気付いておらず。
冒頭に書いた最近、人に教えるときや何かを伝えるときに「もし、相手の立場だったらどう感じるかな?」という言葉でやっと、何を自分がしているか気付く…という感じ。

もちろん、私だって相手のことを考えられないときはある。

「あー…確かにそういうように捉えられることもあるわ…」
と後で頭を抱えてしまうこと、結構あると思う。

だからこそ、相手のことは…考え過ぎない程度に、出来るだけ考えることが必要だと思う。

「考え過ぎることが裏目に出ること」というのも確かにあるけど、でもそれは「相手のことを考えないで悪い結果になること」よりはよっぽど少ないと思う。

まぁそれは「相手のことを考えている時点」で、「相手を大切にしようとしている想い」が発生しているからだと思う。
やっぱり想いは偉大だと思う。

そういや、この言葉も最近使っているな…

「何をするか」ではなく「何を想うか」が大事。

結局は、相手を「大切に思うこと」が大事なんだね…本当に改めて思うよ。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

先生ちょっと聞いて

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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