どんな「占い師」にでも持っていてほしい覚悟

スピリチュアル講座

深い「スピリチュアルな世界へ」…
それが、カテゴリー:「スピリチュアル講座」
まとめである「連載シリーズ書庫」もご覧ください。

私はホームページで「占い師さん」向けの講座をやっているんだけど。
どうしてそんなことをやっているのかを改めて書いてみたいと思った…ので、今日はそのテーマで書いていきます。

コロナ禍は一通り過ぎ、少しずつ日常を取り戻しつつある現在。
まぁ、それは外見だけの話で…「全然コロナの脅威は過ぎ去っていない」という人もいるけど、今はちょっとその話は置いておいて。

とにかく、ちょっとずつ「新型コロナウイルス」という言葉から離れ始めているわけで、みんな元の日常に戻っていっている。

一時期、コロナ禍では家にいながら、副次的な収入を得られる「占い師」で稼ぐことが流行った。
ウェブ環境があれば仕事を始めるのが楽であることと、「人を助けている」という自分の心を満たすこともできることが、多くの人に魅力的に映ったためだと思う。

でも、正直。
「占い師」や「スピリチュアルカウンセラー」というのは簡単なものではない。

最初の話に戻って。
どうして私が、「占い師」や「スピリチュアルカウンセラー」向けの講座を開いているのかといえば…「占い師」を取り巻く環境をきちんと伝え、「生きがい」や「仕事」としてきちんと取り組むことを教えたいからだ…ということができる。

「占い師」の現状と問題点

すべての「占い師(これから出てくる「占い師」という言葉は、「スピリチュアルカウンセラー」を含むものとする。)」
が、“そうである”ということではないが…私がよく見る「占い師」がどのようなものか、今ここで紹介をしたい。

今の時代、コンテンツビジネスが流行っている…というと、難しく聞こえるので…
簡単に言えば、「動画」とか、「代わりに人の仕事を請け負う」といった、サービスの仕事が流行っているわけだ。
そういった仕事をするためのハードルは低く、「ココナラ」などのサービスを使えばすぐに誰でもスキマ時間に仕事を行うことができ、簡単に収入を得ることができる。

仮にそういったサービスを利用しなくても、SNSと簡単な受付ページを使えば「サービス」を販売することができる。
もちろん、それは今回取り上げている「占い」とか「スピリチュアルカウンセラー」でも。

でも、私は…正直そういった形で「占い」や「スピリチュアルカウンセラー」という仕事を展開するのは…おすすめできないなと思っている。
その具体的な理由は以下のようなことが挙げられる。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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