どんな「占い師」にでも持っていてほしい覚悟

スピリチュアル講座

「占い師」は仕事である。

他にも…「占い師」をやっていく上で必要なことはたくさんある。
顧客に対する姿勢とか、財務管理とか。確定申告の話とかもある。

簡単に言うと、「占い師」は仕事なのだ。
まぁ…そんなもっともらしく言う必要はないんだけど…ある意味当然なのだから。

もちろん、副業的に考えていたり、「スキマ時間の有効活用」として取り組んでいる人は今までしてきた話は関係ないと思うかもしれない。

でも、待ってほしい。
「占い」というものは、「他人の人生を扱うもの」なのだ。
その点は忘れないで欲しいし、「占い」に関わり続ける限り、無視することはできないファクターだ。

どれだけサービスを…占いを提供する側が、その価値をライトに考えたとしても、依頼してくるお客さんというのは何かしらの「悩み」を抱えて来訪されるもので。
その悩みに対する答えを真剣に求めてくるものだ。

それなら仕事である以上、当然なのだけど…より、「占い師」は真剣に向き合う必要がある。

だから、「持たれる可能性がある不安」はできるだけ取り除くべきだし、いろいろ誤解されがちな分野の商材を扱っているのだから、理解してもらう努力をする必要がある。

…まあ、ご来訪なさるお客さんのすべてが「重大な悩み」を持っている訳では無いかもしれないが…
でも、確実にそういった「真剣に悩んでいる人」が訪れることというのは、確実にいつか訪れる。

そのときには、「いや、私は副業レベルで考えているからそこまで大きな問題を取り扱うことは出来ない」なんて言うことはもちろんできない。
対価を明示して活動を続けている限り「プロの占い師」なのだから。

そしてもし。
そういった…重要な人生の悩みを持つお客さんから逃げ続けていれば、「ちょっとの収入でいいや」と思ってやっていても、その目標を達成することはない。
自分がどこかで「こういったお客さんは自分では無理だ」と思っている限り、その思想や思考は表立って他人に伝わっていくものだから。

なおいっそう、もし本格的に「占い師」を仕事したいのならば、できる限りの側面においてお客さんに誠実でなければならない。
それが「不安を抱える人を出迎える姿勢」というもので、「人の力になる」ということだから。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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