「そうであるかのように振る舞う」ことの大切さ

毎日のみちしるべ

今日は日ごろの振る舞いについてお話をしていきますね。
人それぞれ理想としている毎日というのがあると思います…例えば、少し裕福な生活をしておいしいものを日々食べていきたいとか、世界中を駆け回り活躍したいとか、何事もなく平和に過ごしていきたい、とか。
そういった自分の目指すものに対して、どうやって付き合っていくかという話です。


例えば、私は心清らかに、麗しく生きていきたいと思っているのですが、実際現実が未だそうではないとしても、意識から「そうなっているが如く」振る舞うことが大切だったりします。
自分が目指している人の習慣を真似てみたり、言葉などの使い方を参考にしたり。そうやって自分をより、目指している方向に近づけていくことが大切です。すると、現実や周囲もいつの間にか自分が目指している状態に近くなっていくものです。
これは波動の影響が強く、人の言葉や思いには一種のエネルギーが宿るためです。自分が目指している方と同じような言葉を使えば同じようなエネルギーが自分に宿るようになり、同じような習慣を行っていけば、行動により同じようなエネルギーが満ちていきます。エネルギーは同じようなエネルギーを引き寄せどんどん強くなり、最終的に現実に影響を及ぼしていくというものです。ですから、まねっこから入るというのも良いことなのですよ。


自分が目指す人がどういった習慣や言葉遣いをしているかを調べるためには、目指している方の書籍や映像を見るのがよいでしょう。具体的に「この人のようになりたい」といった人物像がないときには、同じような運命をたどる映画を観るのも良いかもしれません。そして、少しずつ出来る範囲でいいので、自分の日常に活かしていく…それが一つの夢を叶える方法だと思います。
また、夢といった長いスパンでの目標以外でも…例えば、今あまり元気がないときなど…自分を変えたいと感じることがあるのなら、元気な人の習慣を真似するのもいいことだと思います。スポーツを嗜んでいらっしゃる方でスランプに陥ってしまった方は、他の有名な選手のスランプの脱出方法を調べてみても良いかもしれません。芸術を嗜んでいらっしゃる方も、自分の作品が上手く作れないときには焦るのではなく、過去の偉人たちの行動にヒントを貰いにいってもよいかもしれませんね。

模倣することだけだと、自分のオリジナリティやアイデンティティ、自分の人生が失われると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは自分だけのものを作る前に、過去の習慣に教わり成功までの勢いをつけても良いものですよ。
自分に必要な流れやエネルギーを満たしていきましょう。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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