静寂と暗闇のススメ

毎日のみちしるべ

今日も皆様お疲れ様です。

日々仕事や家事、勉強などで疲れてしまうときってありますよね。今回はその中でリラックスして過ごす一つの方法をお伝えさせて頂きます。


その方法は、静寂と暗闇に身を任せるといったものです。

出来るだけ電気を消して、そして、静かに過ごす。ただこれだけです。

しかし、普段ストレスがたまっている方は、静かにすることでいろいろと考えてしまうこともあるでしょう。そんなときには、音楽を流すというのがお勧めです。その時に使う音楽は、歌詞がついているものではなく、穏やかなものがよいです。現在、各デバイスで音楽の聴き放題が展開されていると思うのですが、その中に「瞑想」「ヨガ」「Meditation」など、静かな時間を過ごすためのプレイリストがあります。そのようなものを利用してみてもいいかもしれませんね。

不思議な話なのですが、音楽を流していても静寂は訪れます。ここで示す静寂というのはただ静かな状態ではなく、心に平穏が訪れ落ち着くことを指し示しております。すべての音を消し去り、心がイライラをしてしまっては意味がありません。如何に心を休憩させるかというのがキーになります。

できれば、音楽を流すときにはイヤホンではなく、スピーカーの方がよいでしょう。さらに贅沢をいうのであれば、広い範囲に音を広げられる少し大きめのもの、例えば、外付けスピーカーがよいと思います。そういえば、Sonyさんが無指向性のグラススピーカーを出していたと思います。これなんかとてもお勧めですね。

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出来るだけイヤホンで音楽を聴くのはやめた方がよいです。集中する用途などではよいと思うのですが、リラックスするときには周辺の広さを感じられた方が良いためです。周りを暗くするのもそのためで、視覚に頼りすぎると目に見える以上の空間を意識することが出来なくなってしまうため、できれば明かりをつけるとしても間接照明とか、部屋の広がりを感じられるようにするのがよいでしょう。私はこのようなときに、照明として蝋燭を使っております。揺らめく炎は何故か安心感を呼び、自然と呼吸が深くなっていくと思います。

リラックスするときは、スマートフォンや携帯電話などを置いて、自分の周囲に意識を向けましょう。視覚や聴覚に頼りきるのではなく、もっと微細な世界に意識を向けるのです。視覚を使うにしても、例えば部屋の空気を観ようとしたり、聴覚を使うにしても、例えば家の外の遠くの音を探ってみたり。とにかくストレスや疲れで狭くなった世界を広げることです。そうすることで身体の疲れをリセットすることがしやすくなると思います。

 
11月になり、年末も近くなってきますが、皆様無理をせず、休みながら日々をお過ごしくださいね。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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