言葉のキャッチボールではなく、大暴投にならないために

毎日のみちしるべ

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こんにちは、彗光でございます。
今日は、「会話の内容について」、お話をしてきたいと思います。

きちんと会話ができない人が最近多いと思う

皆さんは、自分が日頃きちんと「会話」ができていると思いますか。
自分が会話を行っているつもりでも、一方的にただ自分が話しているだけで、他人から見たら会話になっていない、ということも結構あり得るものです。

その一つのチェック方法として、「『は行』の返事だけで相手から返されていないか」というのがありますので、今日紹介したいと思います。

「は行」の返事

  • は…はい
  • ひ…ひゃあ、ひえ~
  • ふ…ふむふむ
  • へ…へぇ~
  • ほ…ほう

自分が会話をしている時に、相手からのリアクションが、上記の「は行」だけの返事で構成されていることはありませんか。

これは、相手がただ「聞いてるよ」という意思表示を行っているだけであって、相手がリアクションを全くすることができていない状態です。 

言葉のキャッチボールではなく単なる暴投

この原因として、

「相手が意見をいうことができない」
「相手が興味のない内容ばかりを伝えている」
「 相手が何かを伝えようとするタイミングを与えていない」

ということがあります。
このような会話ばかりを続けていると、相手は疲労をためるだけであり、いつしか会話をしたくないという風に言われてしまうことも大いにあり得ます。

相手から嫌な顔をされないためにも、相手との会話を一方的なものではなくて、お互いに交し合うものにする必要があります。

必要なこととして、

「相手が興味ある内容を踏まえて話をする」
「相手に意見を求める」
「時には、話を止めて相手のリアクションを伺う」

といったようなことを間に挟むことが大切だと思います。

自分のことばかり知って欲しい人達

最近自分のことばかりを知って欲しいと思う方が増えてきたと思います。一方的に話をして、こちらの話には無関心という方が多い、というものですね。

そのような方というのは、他の人のことを全く考えられない人なので、相手をするのも疲れると思います。


そんな時には無理をせず、会話を区切って、少し距離を置いてしまっても、しょうがないでしょう。

会話というのは「聞いてもらう」ものですが、なかなか難しいものですよね。
今回、書いた内容を少し意識して、お互いが楽しく交し合える会話にできればいいなと思います。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

先生ちょっと聞いて

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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