「なんちゃってオカマ」と差別、個性

すいこう いん まい まいんど

私が「伝える側」ではなく、「感じる側」として日常を記す
それが、カテゴリー:「すいこう いん まいまいんど」

「なんちゃってオカマ」。
まぁ…言葉の定義とか話し始めると…キリがないので…

とにかく、「本来、全くそんな傾向がないのに、他人にウケるからといって、オカマっぽく振る舞う人」について、今日は書いていきたいと思う。

あんまり社会的なものに触れないで書きたいけど、最低限だけ。

「オカマ」って時と場合により、差別用語になるのだけど…でも、この言葉が今はLGBTQが広まってくれたおかげもあって、一つの「要素」として使われるようになってきていて。

それで、この記事でも…「オカマ」という言葉を、そういった「要素」の一つを表す言葉として扱っていこうと思う。
その前提で読んでくれると助かる…私は、どちらかというと「オカマ」たちが好きな人だから…肯定的な立場で書くってことも、覚えておいて欲しい。

それで。

今日話題にしたいのは、その中でも「なんちゃってオカマ」と言われる人たち。

今でいう「LGBTQ」において、何かの要素を持っているわけでもないのに、その口調が「ウケる」からといって、その口調を真似る人のこと。

事の発端は…予想でしかないんだけど、テレビの「お笑い番組」とかで「オカマキャラ」を演じる人が出てきたことなんじゃないかなって思っている。
そう、ずっと昔のこと。

大体、そういった番組に出てくる「オカマキャラ」って、過度にキャラクターを立たせられていて。
ちょっと変な振る舞いをすることで、聴衆から笑いをとっていたんだよね。

まぁ…それがいいか悪いかについては言及しないけど…
ただひとつ、もしそれを「いい」とするならば、その振る舞いが「テレビの演者(役者や芸人)」だったから許されたのだと思う。

だけど実際。
「大げさなオカマキャラ」はテレビの中だけに存在していたわけではなくて。
テレビの影響で、ただ観ている人の中にもこういったオカマキャラを「演じる」人は出てきていた。

ほら、飲み会とかさ、友達との会話の中で盛り上げるためとかでさ。
とにかくいろんな場面でそういった「過度なオカマキャラ」を見たことをある人って、結構いるでしょ?

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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