自分を傷つける人間に優しくする必要はない

すいこう いん まい まいんど

私が「伝える側」ではなく、「感じる側」として日常を記す
それが、カテゴリー:「すいこう いん まいまいんど」

かといって、傷つけて良いわけでもない。

はじめに…結論と過去の記事

最近、職場の人間との付き合い方について、友達に相談された。

内容としては。
「職場で前、仲良くしていた同僚が、昇進を見越してなのか…急に自分に冷たくなった。前に『得意じゃない先輩』の話をしたことがあったのだけど。最近わざわざその先輩を押し付けてくるとか、嫌なことをしてくる」。
というもの。

確かに困った話だな、と思って聞いていたのだが…

「でも、職場の人間だし。いかに冷たくされたとしても、こちらはある程度笑って対応をしようと思っているんだよね。ただ、ちょっとずつ精神的にきつくなってきていて…」
という話を追加で話をしてくれた。

さて。

スピリチュアルなサイトとかブログを見ていると、こういったケースに対して。
「誰にでも優しくしよう。それぞれの事情があるのだから」。
みたいなアドバイスをしているのをよく見る。

でも、そんなことをしていたら「自分のことを疎かにする」ことを習慣にしてしまうだけだと思う。
痛みに耐えながら傷つけてくる相手に優しくしていたら、正直自分の頭がおかしくなってくるものだし。

だからといって、自分の感情のままに相手に復讐をしたら、同じ穴のムジナになってしまう。

他人を好んで傷つける人や嫌がらせをする人には、それに応じた末路が訪れる。
だからこそ、自分で反撃しなくてもその人は不幸になっていくだけ。
別に自分の手を汚す必要はない。

仮に復讐をすれば「悪人を傷つけること」によって、自分にも「他人を傷つけた」という事実がついて回るようになる。
そうすれば、自ずと自分もそれなりの末路が訪れる(これを業・カルマという)。
嫌な人間に復讐をすることで自分が不幸になるのは、悲しいことだと思う。

以前書いた記事でも、そういう人とは関わらないのがいい、ということをまとめた。
カルマとか、この真理の元になっている「正負の法則」について詳しく知りたい人は、下の記事をどうぞ。

人を恨むのはもう止めよう…悪い人間が幸せになれる世の中ではないのだから
誰かを憎み、恨み続けている人に是非とも届いてほしい文章です。自分を不幸にした人間によって、間接的であっても、さらに不幸になって欲しくないのです。

具体的な考え方や行動ベースの話

ただ、今回の友人のケースにも当てはまることだったんだけど…
実際の具体的ベースとして、「相手を傷つけず、相手に優しくしない」ということをどのように実行に移すか、ピンとこない人が多い、という話を聞いた。

ここからは具体的に、自分が「嫌だ」と思う人への対処(行動)を書いていこうと思う。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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