「意地悪な人」への対処を、スピリチュアルな側面から考える。

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こんにちは、彗光でございます。
今日は意地悪な人の対処について「スピリチュアルな観点」から考えていきたいと思います。

最近、「意地悪な人に対してどう対処すればいいのか」困っている方が多いようです。
この記事が皆さんのストレスの種を減らすきっかけになればいいなと思います。それでは早速書いていきますね。

意地悪な人への対処を考える前に、本当に意地悪をされているのかを冷静に見極める

そもそもまず、最初に考えたいこととして「意地悪な人」というものは、いったいどういった人のことを指し示すのでしょうか。
自分のことを否定する人のことを「意地悪な人だ」と言う人もいますし、不利益を“わざと”もたらそうとする人のことを「意地悪だ」という人もいます。
人によって「意地悪な人」の解釈は違うと思いますが、まずはその見極め方について書いていきたいと思います。

結論から話をしてしまうと、「意地悪な人かどうか」を「相手の行動」だけで判断するのは難しかったりします。
なぜかというと「人を怒る」とか「対峙する」という行動は「方法」でしかなく、その価値というのは「お互いの関係性」や「普段の習慣」によって捉え方が変わってくるためです。

では、「他人が自分に対して意地悪を働こうとしているのか、それとも他人の悪いところを注意して改善しようとしているか」の判断はどうやって行えばいいのでしょうか。

例えば、あなたに対して誰かが「ミスを誘うようなこと」をしてきたとします。
「意図的に行ったのか、それとも偶然起きたものなのか」を相手の行動からのみ判断するのは、上述したように難しいものです。

しかし、相手の感情や表情に着目することによって、ある程度相手が「悪意があったか」を知ることはできます。
きっとあなたが迷惑を被ったときには、相手に対して「迷惑だよ」と伝えることでしょう。
その時の相手の「しぐさ」や「表情」、「雰囲気」に注目するようにしてください。

こちらが相手に迷惑であることを伝えたときに、平謝りなのか、本当に心から謝っているのか「行動だけでは分からない」というケースは結構多いと思います。
しかしながらそういう場合でも、行動している相手の目や、話しているそぶりは嘘をつくことができないものです。昔から「目は口ほどにものを言う」という言葉がありますよね。視線であったり「話す語調」というものは誤魔化しようがありません。

しかし、これは経験によって「正しく判断できるかどうか」という正確性は変わってくるものだと思います。
ですので、日頃から人の「変化」や「行動」を注意するようにし、人の真意を探れるようになっていくことが大事だと思います。
普段から「嘘をつく人というのは、どういった特徴を持っていてるのか」とか「平謝りをする人はどんなそぶりを見せるのか」というのを自分で知っておくと、人を見極める材料になるので身に着けておきましょう。

そして、ここが大事なところなのですが、
日頃の生活で「あなたの自身のことを否定したり、害をなす人」を全て意地悪な人と判断してしまうことは、自分の成長の機会を失うことになってしまい非常に危険なことだと思います。
しかしながら、人を「行動のみで何を意図しているか」を判断するのは、いいように騙される可能性もあるわけです。
ですので、まずはあなたが思っている「相手の意地悪」というのが本当に意地悪のなのか、きちんと前もって分別することが大切なのです。

意地悪な人はどういったもので、どう対処するのがいいのか

さて上記の判断の結果、相手が「意地悪な人」だと分かった、とします。

ここで「なぜ人は意地悪をするのか」について話をしておくと、「正面からぶつかってもかなわないから」であることを皆さんにおしらせしておきましょう。
「正面からぶつかっても勝てる」と思っているのであれば、正攻法で対立してくるわけですからね。
つまり言い換えると「意地悪をしてくる」ということは、「相手はあなたに敵わない」ということを暗に示しているということなのです。

ですので、まずあなたに意地悪をしてくる人に対して「必要以上に恐れなくていい」ということを覚えておいて下さい。
そして、意地悪な人が一番望んでいることは「あなたが嫌な顔をすること」で、一番望まないことは「あなたがどんな嫌がらせをしても笑顔でいることだ」ということも頭の片隅に置いておくと良いと思います。

相手が「意地悪をする」ということは、普段真っ向勝負をしても勝てないあなたに対して、リング外で攻撃することでちょっと優越感を得たいだけ、という場合が多いものです。
もしくは、外堀を埋めてなんとかあなたを屈させようとしている…そのどちらかなのだと思います。

だから、「意地悪をされた」ときに行うべき対処は「出来るだけ笑顔で対応し最小限の接点で切り抜けること」が一番有効になるわけなのです。
「リング外ですら、相手をしない。外堀を埋めようとしてきても、そもそも相手の近くにいない。」
そうすることによって、相手が望むことを一方的に拒否することができるのです。

相手にしないでいれば、そのうち「自分の人間の小ささ」に気付いてこちらに対して嫌がらせをすることをやめると思いますし、仮に「人間の小ささ」に気づかなくても「正負の法則」に基づいて自分の身を滅ぼすだけだと思います。
「正負の法則」というものは「自分に訪れる良い事と悪い事というものは表裏一体になっている」という法則のことで、「自分が望むことを続けていれば自然と望まないことが起き、自分が不利益を被ることが続けば自然と自分が望むことが起きる」というバランスの法則のことです。

「意地悪」についてこの法則を当てはめて考えてみると、意地悪な人間にとっての「嫌がらせ」というものが「彼らが望むもの」なので、「意地悪な人間にとっての正の物」だということができます。
彼らは「望んだこと」を行い続ける代償として「負の物事」が彼らの周りに集まり始めます。
例えば「あなたに嫌がらせをしている姿を他人から否定される」ようなことが起きるかもしれませんし、「汚い手段に手を染めていることによって社会的に非難される」かもしれません。

その一方で、「嫌がらせ」を受けているあなたは、望んでいることを受けているわけではないので「負の側面」が蓄積されていくわけです。
その分だけ、あなたには「正のこと」が自然と訪れるでしょう。
例えば、「嫌がらせを受けていながらもニコニコしている姿」を見て誰かが対処に協力をしてくれたり、その「揺るがない心に脱帽して社会的に評価される」かもしれません。

とにかく覚えておいて頂きたいのは、「意地悪をしてくる人間」に対しては「意地悪で返さないこと」が大切だということだったりします。
なぜならば、あなたがどんな理由であれ意地悪をすれば、あなたに意地悪をした人のように「正負の法則」によって、負の影響を受ける可能性があるためです。

耐え続けても辛く、進展がない場合は思い切って動くのも良いと思う。

しかしながら、自分が我慢をし続けていても状況が好転しなかったり、周囲からの協力が得られない時には思い切って環境を変えてみるのも良いかもしれません。

先ほど「正負の法則」についてお話をしましたが、「正負の法則」が適応されにくい状況というのがあります。
それは「『意地悪を受ける』経験をする」ことが「あなたが生まれた時に抱えてきた人生を通しての課題」に関連するときです(こういった「課題」を「業(カルマ)」と呼びます)。

「意地悪な人」と対面をすることを通して「自分を大切にすること」や「他人を傷つけず環境を変えること」を人生が教えてくれていることもある、ということです。
ですので、周囲が変化するまで我慢するのは大切ですが、もし自分が耐えられないぐらいに追い込まれるようであるなら、動き出してしまってもいいと思います…自分を大切にするために。

ここでもう一つ、「自分を大切にする」ということに関連して覚えておいて頂きたいことがあります。
それは「自分が意地悪をされているから」というだけで「自分が悪い」と考えるのを控えて欲しいということです。

自分が追い込まれたり疲れている時というのは考えが極端になり、意地悪をされている原因が「すべて自分にある」と考えがちです。
どんなことを言われようが、他人の言葉に流されずに冷静に物事を見て「自分が悪いことをしているのか、それとも意地悪な人間が悪いことをしているのか」を都度、判断することが大事です。

「はいはい、私が全部悪いんでしょう」という心境になることがありませんか(私はよくなります…)。
そうならずに、ひとつひとつ冷静な判断をしていくことは物事を解決するためにも、自分の精神をいい状態に保つためにも大切です。

あなたが悪くないのに無理に「あなたが悪い」と決めつけてしまうと、あなたの人生の中の価値観というものが曲がってしまいます。
そうすることで、自分のことが分からなくなってしまうのはとても悲しいことです。

他人が悪いことは他人が悪いんです。
自分が改善できることがあったとしても、いつでも自分を悪人にすればいいというわけではないのです。

さいごに

最後に改めてお伝えしますが、誰かに「意地悪をされる」と動揺してしまい自分の冷静さを失いがちです。

そうすると「相手が意図して嫌がらせをしている」のか、それとも「たまたま自分に被害が出たのか」を判断するのが難しくなったり、「意地悪をされた事実に対して誰が悪いのか」ということを判断できなくなってしまいます。

まずは落ち着くこと。そしてどうするのがいいのかを考えることが大事だと思います。
どんなときも無理せず、自分のことを大切にしながら「笑える日々」に自分を置いてくださいね。 

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