内面からの美しさと、アン・ハサウェイさんの輝き

すいこう いん まい まいんど

私が「伝える側」ではなく、「感じる側」として日常を記す
それが、カテゴリー:「すいこう いん まいまいんど」

今日もスターバックスでアイスコーヒーをすする彗光です。こんにちは。

海外のスピリチュアル本の中には、「最終的にどういった姿になるのがよいか」が書かれているものが、結構沢山あります。
思考パターン、習慣、振舞い方…「こうあれたらいいね」という未来像が、提言されているわけです。

その中に「外見」というか、「美しさ」について語られているものも結構あります。
ただ、スピリチュアル世界で語られる「美しさ」というのは、「スタイルがどうか」というものではなく、
「内面から作られる美しさ」についてのことだったりするわけです。

しかし、私が男性のせいなのか、美しさに鈍感だからなのか…あまり「内面から作られる美しさ」というのを私は分かっていません。
ですので、今日は書きながら「霊的に見た美しさについて」考えていこうと思います。


様々な本から得た知識を集約すると、
「内面のエネルギー(特にハート、第四チャクラあたり)が満ち溢れている人は、外見や、印象にその影響が現れる」
という“まとめ”になるようでした。

確かに、自分が「エネルギー的に今日は調子がいいな」という日に、外出前、鏡を見ると、自分が少し若く見えるときがあります。
さらにいうなら「幸せそうな顔をしているなぁ」と思う時もあります。

逆に、「エネルギー的に調子が悪いな」と感じるときに鏡を見ると、寝不足じゃないのに目の下に“くま”ができていたり、
凄い不幸せそうな顔をしているなと感じるときがあります。

そういえば、すごい気持ちが落ち込んでいるときに、久しぶりに会った友人から「久しぶりに見たけど、今にも死にそうな顔をしているね」
と言われたことも過去にありました。

とにかく「精神的なエネルギーの調子が悪い時には、何かかしら外見に影響がでる」ようです。


ただ、「エネルギーの良し悪し」で、外見にどういった影響が出るのかを、明確にまとめている本はまだ見たことがありません。
上記に私の例のように、明確に「“くま”が出る」とかならわかりやすいのですが、
大体、「エネルギーが満ち溢れているときには、それが外見にも表れます」ぐらいの言及しかされていない本が、大半でした。

今、一回、この記事を書く手を止めて、過去の経験から考えてみましたが…

正直に申せば「霊視や、エネルギーを見ようと“しなくて”も、『相手のエネルギーの強さ』が外見から分かる」ということは、今まで私はないです。

しかし、それはただ単に自分の周りの人が疲れていて、エネルギーが枯渇しているだけ、というのはあり得ます。
(自分の周りの人は働きづめの人が多くて、かつ、霊的な世界に精通している人も少ないためです)。

でも、逆に「エネルギーの周波数が低いこと」が、外見に表れているのは何度も見たことがあります。

「他人をだまそう」としている人を今まで何回も見たことがあるのですが、
そういった方々はみな同様に「同じような気味の悪さ」を持っていたものです。

そう考えると、「エネルギーの調子がいい」人は、「気味の悪さ」の逆に位置する状態になるのか…?と思いました。
ちょっと意識して、エネルギーと外見の関係性については調べていきたいです。


着る服や、つけるアクセサリーなど、外見を変える方法はたくさんあります。

でも、もし「エネルギーを変えること」で、自分の外見が変わったり、他人が受ける印象が変わったりするのなら、
面白くて、素敵だと思いませんか。

多額のお金が必要なわけでもないし、誰だって現状から変わることができる…
非常に手軽で、かつ、身近だなと思います。

最後になりますが、今回この記事を書くきっかけになったのは、「インターステラー」という映画で、
「アン・ハサウェイ」さんという女優さんを見たためでした。

「レ・ミゼラブル」でも「アリス・イン・ワンダーランド」でも、その美しさは段違いだと思います。
でもどうして「美しい」と感じるのかと思い、「現実面」と「スピリチュアル面」の両方から考えてみた、という流れでした。

健康的な食事、運動。
そして、理想の姿に対してストイックであり、それを「苦」としないこと。

現実の面で「なるほど」と合点がいく、「美しさの秘訣」が沢山ありました。


しかし、アン・ハサウェイさんからは、それだけではない「何か」を感じたので、スピリチュアル的にもアプローチをしてみた次第です。

すると彼女は、過去に演技力の低さを指摘され、大きなバッシングにあったとの記事を見つけられました。
また、そこから全く関係のない「ひがみ」のようなコメントも増えていったそうです。

その言葉に傷つき…
だけど乗り越え、今のアン・ハサウェイさんが「いる」そうです。

確かに、バッシングを受ける前と、受けていた時期、乗り越えた後を比べてみると、
素人目ではありますが、乗り越えた後の方がより「輝いている」なと感じました。

表情の一つ一つが自然で力強い。不思議な世界観を感じる。

…この、「自分らしさ」と「世界観」が「美しさ」というか、「魅かれるもの」なのかなと感じた次第です。


もし、外見的な「自分らしさ」と「良さ」を求めるのなら、一度、自分の内面を探ってみるのも良いかもしれません。

人を労わる「想い」や、揺るがぬ「心」が、表情や振る舞いに影響を与え、見えない部分で美しさを形成するのだろうと思います。

すべてのことを「霊的に」捉えるわけではないのですが、「苦難」や「恐れ」を乗り越えた人は、
「悟り」に似た境地を達することで、自分のエネルギーをよい状態でコントロールする方法を得ているのではないか、と感じました。

美しきは、心から…私も忘れずにあろうと思います。

※本文中の体験談には、フィクション要素が含まれることがあります。
※これは特定の誰かを責めたり、断定をしたりすることを避けるためです。

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彗光(すいこう)

早稲田大学人間科学部卒。
在学中に「貧困」など、人への助力について学ぶ。
卒業後、ビジネスで困っている人を助けるために、提案営業として就職。
その後、ビジネスを超えて人の力になりたいと思い、独立。
「空のみちしるべ」を立ち上げる。

並行して「なんとなく、人の知りえないことが分かる」というぼやっとした力を、自分で学び解析し安定して扱う方法を解明。
現在は人生相談に乗りながら、霊能力や占いについての指導を行っている。

霊視経験 約20年。
参考にした著書 40冊以上(エスター・ヒックス、ハリー・エドワーズ、バーバラ・ブレナン、ベティ・シャイン、トーシャ・シルバーなど)

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